みなさま、こんばんわ🌜
今日の大阪は20℃を超える温かい1日でした🙂
ナラティヴ・カフェ
本日は、ナラティヴ・カフェ#43「ナラティヴ・セラピーで会話しよう」というオンラインイベントに参加しました。
あんまりブログには書けていませんが、こちらのイベントは皆勤で参加しています。
ナラティヴのわ
当イベントは「ナラティヴのわ」というグループが開催しています。
▼ 「ナラティヴのわ」はこちら
OW&Rチームのリフレクション方式
ナラティブ・カフェでは、OW&Rチームのリフレクション方式で練習を行いました。
各自が以下の役割に分かれ、2セットの練習を行います。
- 話し手 1人
- 聴き手 2人(うち1人はオブザーバーも兼任)
- オブザーバー(リフレクションチーム) 3人
イベント風景
イベントはこのような雰囲気でした。
今日は全員で4人の方が参加されていました。
1セット目:話し手
1セット目は、私は話し手で参加しました。
私は
- ITエンジニアになるために転職活動をしていること
- 勤務地が鹿児島になるかもしれないこと
- 未来の勤務先の近所に鹿児島大学があること
- 私が将来手掛けたい事業には、「臨床心理士」と「公認心理師」の資格が必要なこと
- 鹿児島大学は我が国に5校しかないナラティヴ・アプローチの講座のある臨床心理系大学院であること
の話をして、聞いていただきました。
聴き手の方に

聴き手
今まで努力されてきた情報技術のことや臨床心理学のことが、鹿児島に集約されていっているように見えます。
こんな風に自ら運命を引き寄せている人を始めて見ました。
と言っていただきました。
私って珍しいんですかね😅
2セット目:リフレクションチーム
2セット目は、参加者の方が話し手で、とっしーさんが聴き手、他のメンバーはリフレクションチームでした。
とっしーさんが様々な角度から質問されているのが印象的でした。
ナラティヴ・セラピーは既存のセラピーのカウンター
講座の最後に、主催者のとっしーさんが

とっしー氏
ナラティヴ・セラピーは、既存のセラピーのカウンターだと言われています。

とっしー氏
専門家の偉い人たちとクライアントとがいっしょにいると、どうしても専門家が優位になってしまうんですね。
ナラティヴ・セラピーは、「クライアント側が答えを持っている」と権力構造の切り替えをしたんです。

とっしー氏
ナラティヴ・セラピーのスキルは、ナラティヴ・セラピーが大事にしたいものを再現するためにあります。
ナラティヴ・セラピーでは解決を目指さない。
セラピストが見つける解決策など、たかが知れているからです。

とっしー氏
ナラティヴ・セラピーの技法は人を癒すための力ですが、力は武器にもなります。
心理職のスキルは戦力にもなるんです。
と言いました。
私はナラティヴ・セラピーが何なのかよくわからないままに、もう1年近く学んでいます。
とっしーさんのお話をお聞きして、ナラティヴ・セラピーの解像度が更に少し高まったように思いました。
これからも継続して参加させていただき、ナラティヴ・セラピーの実践能力を向上させていきたいと思います😉
最後までお読みいただき、ありがとうございました😄
また来てね~😄👋