みなさま、こんばんわ🌜

今日の大阪は寒い1日でした⛄

本日の採用面接

 
 

本日はITエンジニアの採用面接を2社受けました。

 

面接を受けた企業

  1. 11社目:開発エンジニア(午前)
  2. 12社目:インフラエンジニア(午後)

 

どちらもWEB面接でした。

11社目:開発エンジニア

 

午前の面接は、開発エンジニアの1次面接でした。

 

システム関連会社ではなく別の事業をされていて、売り上げから新規事業としてDXを推進する新規事業を考えておられる会社です。

 

売上が1,000億円近くあり、経済的にゆとりのある会社だからか、すごくゆったりしていて余裕を感じました。

 

会社の説明や、私への質問が終わると、質疑応答の時間になりました。

 

 
部長の男性

面接官

弊社は介護のDXを推進しているチームもございまして。

あなたのご経歴を拝見すると、そちらの方がよろしいのではないでしょうか❓

 

よろしんですか❓

もし採用していただけたら、私は入社までに何を勉強すればいいのでしょうか❓

実希

実希

 
部長の男性

面接官

プログラミングとかはね、それほどできなくってもいいんですよ。

外注してね、そちらのプログラマーさんといっしょに作ればいいので。

 
部長の男性

面接官

それよりも、実希さんにはアイデアを出していただきたいんです。

我々が実希さんのアイデアをもとに、サービスを展開していきますから。

 
部長の男性

面接官

実希さんのように、看護師の免許を持ち、看護や介護のご経験がある方だからこそ、アイデアが信頼できるんです。

これは1次面接ですが、上司に実希さんの合格を推薦しておきますよ。

 

 

こんなにほめていただけたのは、こちらの企業が初めてです😃

 

これまでSESの企業などでは散々、ケチョンケチョンに言われてきましたので・・・😅

 

良い気分で面接を終了しました。

11社目の面接を終えて

 

11社目の企業にもし入社できれば、会社のお金で外注でプログラマさんを雇って、私のアイデアをもとにアプリやサービスを作っていく ことができます。

 

 

私1人で何もかもやろうとすると、アプリのリリースまで10~15年後かかる見込みです。

アプリをリリースするまで

  1. ITエンジニアになる
  2. ITエンジニアとして勤務して経験を積む
  3. 臨床心理系大学院に進学して資格を取得
  4. 私の会社を設立する
  5. アプリを作る
  6. アプリをリリースする
  7. アプリを運用する

 

 

でも、こちらの会社に入れば、私は企画を出すだけで良くなり、もう来年にはアプリをリリースすることができます❗

 

こちらの会社に入ることができれば、みんなが幸せになるベストな方法だと思いました🤩

 

バンザーイ🙌

12社目:インフラエンジニア

 

午後の面接は、インフラエンジニアの面接でした。

 

12社目の会社はダイバーシティ雇用を本気で推進されておられ、

  • 高齢者
  • 障害者
  • LGBTQ
  • 外国人

などで、働きにくい特性のある方を積極雇用されている会社です。

 

会社の理念は本当に素晴らしく、心から賛同できます。

 

 

面接が始まると、面接官の方は会社について詳しく説明していただきました。

 

 

面接官の方がすごく腹を割って話してくださるので、つい私も

 

私は障害者支援アプリを作ろうと思っておりまして、そのために開発エンジニアを目指しております。

実希

実希

 

と、本当は「インフラエンジニア」ではなく「開発エンジニア」になりたいことを言ってしまいました。

 

 

すると、面接官の方は

 
スーツの男性

面接官

あなたは障害者支援アプリがほしいから、自分で開発しようとしている。

でも、それはあなたのすることではないと思うんです。

あなたはアプリの企画を考えることに集中した方がいいです。

 

お金を払って、システム会社にシステムを発注するということですか❓

でもそれだと、私がやろうとしていることは10億円ぐらいかかるらしくて・・・。

十分なお金がないから、自分で作ろうとしているんです・・・。

実希

実希

 
スーツの男性

面接官

違う違う、そうではなくて。

「仲間」を作って、「仲間」に手伝ってもらう方がいいんじゃないですか❓

「ワンピース」という漫画あるでしょ❓

船長のルフィが仲間を集めて、海賊王を目指していますが、つまりそういうことです。

 
スーツの男性

面接官

私もITの会社を経営しておりますが、私はエンジニアをやったことはありません。

でも「仲間」がいるからできるんです。

あなたがやるべきことは、「仲間」を集めることだと思いますよ。

 
スーツの男性

面接官

障害者支援などの社会事業はお金にならないと思っているでしょ❓

そうではないんです。

ボーダレス・ジャパンという会社があって、勉強会を開催しています。

そちらでしばらく勉強なさった方がいいかもしれません。

 
 

面接で私の悩みにすごく相談に乗っていただいて、面接は終了となりました。

 

さすがは、ダイバーシティを本気で推進されている会社様。

 

社会的弱者を支援したいという熱い気持ちを感じました🔥🔥🔥

本日の採用面接を終えて

 
 

私は「障害者支援アプリ」を自分で作ってリリースするために、ITエンジニアを目指しています。

 

簡単に言うと、私がITエンジニアになりたいのは、障害者を助けたい からです。

 

 

障害者アプリを作ってリリースするためには、自分が開発エンジニアになるしかないかと思っていました。

 

しかし、方法はそれだけではなくて、色んな方法があるのだとわかりました😃

 

 

障害者支援は日に日に減少しており、日本から行政による障害者支援が終了となる日も近いと考えております。

 

新しい障害者支援は急を要しています。

 

それを考えれば、午前中に受けた企業に入社できれば、会社のお金を使ってプログラマを雇い、もう来年にはサービスをスタートできるので、最も良い方法だと思えます。

 

 

しかし、その方式でサービスを開始すると、私自身は何もできないままなので、プログラムが思ったものと違っても自分では修正できません。

 

それに、会社に依存しながらのサービス提供となるため、私が会社を退職したり、会社が方向転換したりすると、突然サービスが打ち切りとなる可能性も考えられます。

 

 

私の作ろうとしているサービスは、障害者の命や生活を守る最後の砦になる可能性が高いため、基本的にサービスを中止することはできないと考えます。

 

それを考えれば、やはり私自身がITスキルを持ち、独立して会社を経営し、自分の事業としてサービス展開をした方が良いのではないかと思いました。

 

転職活動はまたとない社会勉強の機会ですね😉

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋