みなさま、こんばんわ🌜

だんだん涼しくなってきましたね😊️

 
1 PTMF模索研究読書会
 

 

本日は夜8時から PTMF模索研究読書会(第8回)の日でした。

 

画像は読書会指定の『精神科診断に代わるアプローチ PTMF』の本です。

 

PTMFとは以下のような意味です👇👇👇

PTMFとは

精神科診断に代わって、心理的苦悩をとらえるパワー(Power)・脅威(Threat)・意味(Meaning)のフレームワーク(PTMF)です。

 

PTMFは、イギリス心理学会臨床心理学部門の資金提供によるプロジェクトの成果として、心理士と当事者の協働により生まれました。

 

心理的・感情的苦悩を、医学的な診断によらず、ナラティヴやストーリーとして読み取っていくためのツールです。

参考 PR TIMES
2 読書会の様子
 
 

読書会はこのような様子でした👆👆👆

 

この時点で17名の方が参加されていました。

 

最近、ブログにはアップしていませんでしたが、実は私はこの読書会は皆勤です。

3 8章のまとめ
 
 

まず初めに、当読書会恒例の「各章のまとめ」の説明がありました。

 

今日の読書会のテーマは「8章」でした。

 

今回の発表者の方は、この章の内容を簡潔にかつユニークにまとめてくださっていて、すごくわかりやすかったです😃

4 グループワーク
 
 

次に、3つの小グループに分かれて意見交換を行いました。

 

私はN氏がファシリテーターを務めるグループに参加しました。

 

グループワークでは様々な意見が出ました。

 
メガネの男性

参加者

「虐待は連鎖する」という話が多いですが、実際は連鎖しない方が多いんですよ。

 
スーツの男性

参加者

虐待を受けたとしても人それぞれですよね。

 

私の話す順番が回ってきたときに、私は「パターン」について話しました。

 

PTMFはDSMに代わるものとして「パターン」を提案しています。

これは、かなり挑戦的な試みだと思いました。

もしも私が患者としてカテゴライズされるなら、DSMよりも「パターン」でお願いしたいです。

実希

実希

 

他にも、グループワークでは様々な意見が出ました。

 

今回も強烈な感銘を受けながら、PTMFの第8回の読書会はお開きとなりました。

9 読書会のお誘い
 
 

次回の読書会は11月5日(日)10:00からスタートです。

 

次回は「9章」を扱います。

 

当読書会は 日本臨床心理学会 が主催している学習会で、どなたでも参加可能です(学会員でなくても、研究者でなくても)。

 

この本の訳者の1人である 石原孝二さん(東京大学教授)も時々ご参加されるので、運が良ければお会いできます✨

 

読書会のご参加は、こちらのメールアドレスまでお気軽にご連絡ください👇👇👇

MAIL

openspace.nrs@gmail.com

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋