みなさま、こんばんわ🌜

大阪はだいぶ涼しくなりました😄

 
1 大国町駅で下車
 
 

本日は会社の出社日でした。

 

帰りに大国町駅で途中下車して、大阪市立浪速図書館に本を返しに行きました。

 

普段は在宅ワーカーですが、出社日は大阪の中心部まで出社します。

 

出社日の帰りはここぞとばかりに、大阪市内で行きたいところに寄ることにしています😊️

2 大国主神社
 
 

図書館で本を返却した後、再び電車に乗るために、駅に向かって歩き始めました。

 

大国町駅のすぐそばに、駅名の由来となった「大国主神社」があります。

 

 

大国主命は、日本の国づくりをした神様で、背中の毛皮を剝がされた因幡の白兎を助けた逸話でも有名です。

3 高齢者の転倒
 
 

大国主神社の前を歩いていると、食料品が入った買い物袋を持っていた高齢のおばあさんが、歩道で転倒しました。

 

近くにいた中年の女性3名(うち1名が私)が駆け寄り、おばあさんを助け起こしました。

おばあさんは歩けないようでした。

 

おばあさんは弱々しく

 
おばあさん

おばあさん

タクシーを呼んで。

 

と言いました。

 

私は手をあげてタクシーを止め、おばあさんと買い物袋をタクシーに乗せました。

 

おばあさんはタクシーに乗って去っていきました。

4 駅の改札口で迷う高齢者
 

 

大阪市立浪速図書館がある大国町駅で時々下車しています。

 

先日は別のおばあさんが、大国町駅の改札口でウロウロしていました。

 

話を聞くと、おばあさんは改札を出て地上に出たかったのですが、どうすればいいかわからない様子でした。

 

私は駅員さんに声をかけて、おばあさんを改札口から出してもらいました。

 

大国町駅に限らず、日本中で支援が必要な高齢者が急増しているんじゃないかと感じました。

5 これからの社会的弱者の処遇
 

高齢者人口は3627万人で過去最多となっています。

人口に占める割合は29.1%と過去最高を記録し、今や日本人の3人に1人が高齢者です。

 

 
ジャケットの男性

市民

介護サービスは十分充実している。

必要ならサービスを使えばいい。

 

と言う人はたくさんいます。

 

でも、私は我が国の高齢者福祉サービスは、人口の3割に達している高齢者を支えるには不足していると思います。

これから介護保険という制度は残っても、ケアワーカーの人手不足や財源不足により、高齢者福祉サービスはだんだんと使えなくなっていくと思います。

 

今、障害者福祉の現場では支援者の不足により、障害者施設が閉鎖したり、訪問介護や訪問看護などの障害者福祉サービスが打ち切りになっていっています。

障害者福祉制度はあったとしても、実際はだんだんサービスを使うことができなくなっていっています。

 

一方、国は何をしているのかというと、「国民皆保険制度の廃止」が検討され始めています。

「国民皆保険制度を廃止」しようとするぐらいなので、今の国や行政は医療や福祉にはあまり関心がないんだと思います。

 

何となくこれからは、高齢者や障害者のような社会的弱者が不遇になっていくような、そんな暗い予感がした1日でした。。。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋