みなさま、こんばんわ🌜
今日は会社の出社日だったので、電車に揺られて大阪の中心部まで出かけてきました。
大急ぎで帰宅し、読書会になんとか間に合った次第です😉
1 | PTMF模索研究読書会 |
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本日は夜8時から PTMF模索研究読書会(第4回)の日でした。
画像は読書会指定の『精神科診断に代わるアプローチ PTMF』の本です。
PTMFとは以下のような意味です👇👇👇
⭐PTMFとは
精神科診断に代わって、心理的苦悩をとらえるパワー(Power)・脅威(Threat)・意味(Meaning)のフレームワーク(PTMF)です。
PTMFは、イギリス心理学会臨床心理学部門の資金提供によるプロジェクトの成果として、心理士と当事者の協働により生まれました。
心理的・感情的苦悩を、医学的な診断によらず、ナラティヴやストーリーとして読み取っていくためのツールです。
参考 | PR TIMES |
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当読書会は 日本臨床心理学会 が主催している学習会です。
どなたでも参加可能です(学会員でなくても、研究者でなくても)。
読書会のご参加は、こちらのメールアドレスまでお気軽にご連絡ください👇👇👇
openspace.nrs@gmail.com |
2 | 読書会の様子 |
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読書会はこのような様子でした👆👆👆
この時点で20名の方が参加されていました。
訳者の 石原孝二さん もご参加されていました✨
前回に引き続き、石原さんにお会いできた本日の読書会の参加者はラッキーですね😄✨
3 | グループワーク |
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参加者が多かったので、3つの小グループに分かれて意見交換を行いました。
それぞれの小グループごとに、扱うテーマが指定されていました。
私は「法律」をテーマとする小グループに参加させていただきました。
私が参加する小グループを選んだ理由は、他の2つの小グループは大人気のようで既に満員でしたが、あるグループだけ参加者が1人もいなかったので、私は空気を読んで誰もいなかった無人のグループに参加しました。
1つのグループに集中するより、散らばった方がいいですからね😉
4 | 小グループで出された意見 |
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小グループでは白熱した意見が飛び交い、活発な意見交換がなされていました。
しかし、参加者の方が
- 家庭裁判所の元調査官
- 家族の方が元検察官
- 法務省での勤務経験あり
- 非行少年・虞犯少年の事例に詳しい方
と、法的な専門性が非常に高い方々ばかりだったので、残念ながら、飛び交っていた意見はほとんど理解できませんでした💧
「身体拘束」「措置入院」「非行」「少年」「逮捕」「裁判」などの断片的な単語は聞き取れるのですが、今聞いている話と全然つながらないという意味不明な状態が30分ほど続きました😅
明らかに日本語で話されているのに、意味が全くわからないということもあるんですね…😅
固まっていたので逆に気を使っていただき、何回か会話に入るように促していただきましたが、話の内容が全くわからなかったので、正直に「全くわかりません」と打ち明け、聞き手に回らせていただきました😅
(それ以外にやりようがなかった💧)
唯一理解できたのは 佐藤和喜雄さん の意見だけでした。

佐藤氏
丁寧な言葉を使うことが大事。
昔、この仕事を始めた頃、自分は1番若造だと思っていた。
だんだん年をとって85歳になると、利用者に丁寧な言葉じゃなくなった。
息子と一緒に(グループホームを)やっているけど、息子は49歳で利用者に対しても丁寧で、利用者との関係も良好。
改めて、丁寧な言葉を使うことが大事だと思ったね。

佐藤氏
精神医療では
「あなたのどこが悪いのですか❓」ではなくて、
「どんなことがあなたに起きましたか❓」と問うことの大切さを、今1度改めて教えていただきたいです。
佐藤さんのお話だけが何とかわかったのは、佐藤さんのお話が法律とは無関係なお話だったからもしれません…😅
専門性って難しいですよね😅
全員が何かの専門性を有するシーンで、自分だけ専門性がないと、言葉も通じなくなるんだとよくわかりました…😅
知識がないということは、本当に悲しいことですネ…😅
PTMFの第4回の読書会はこんな感じでお開きとなりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😄
また来てね~😄👋