みなさま、こんばんわ🌜
前回の出社日のミーティングで急ぎの仕事を任されました。
1日も早く仕上げるために、お休みの土曜日も構わず仕事をしています。
今は仕事が忙しいので Python のお勉強はお休みしていますが、納品できたらまた Python の勉強に戻りたいと思います🙂
1 | ナラティヴ・セラピー プラクティス |
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今日は夜から、ナラティヴ・セラピー プラクティス というオンラインイベントに参加しました😄
このイベントは、ナラティヴ・セラピーの上級者が、学びを深め合うために定期的に開催しているオンラインイベントです。
2 | イベントの様子 |
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実際のイベントの様子はこんな感じでした👆👆👆
今日の参加者は8名でした。
前回から倍に増えています。
ナラティヴ・セラピーは人気急上昇中ですね😉
3 | プラクティスの流れ |
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本日のプラクティスは3時間コースでした。
まず全員が順番にチェックインを行いました。
今日のチェックインでは、簡単な自己紹介と「何があなたをここに連れてきたのか❓」について語りました。
参加者がチェックインで話したことに対して、主催者が質問を行い、話を広げてくれました。
質問を受けると、質問の方向に引っ張られるように、話題が広がっていきます。
参加者がチェックインでしてもらった質問を、ワークで今度は参加者が他の参加者に質問することになりました。
つまり、質問の練習です。
4 | 質問するワーク |
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チェックインの後、4人ずつ2つのグループに別れてワークを行いました。
参加者が順番に、話し手と質問者になり、お互いに話をしたり、質問をしたりしました。
話し手が15分ぐらい自由に話をして、質問者が話し手に質問をしていきます。
質問をすることで、話し手が思ってもみなかった方向に話が広がったり、隠されていた事実が明らかになるなど、新たな発見をたくさん得ることができました。
質問をすることはとても重要だと思いました。
5 | 4つの学び |
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私は今日のワークで、4つの学び を得ました。
4つの学び
- ナラティヴ・セラピーでは専門家の鎧を脱ぐ。
- 決めつけになるので専門用語は使わない。
- クライエントが専門用語を使ってきた場合は、クライエントに聞いてみる。
- セラピストがどうしても専門用語を使う時は、自分の経験として話す。
ある話し手のお話は、私がよく知っている医療関連のお話でした。
私はうっかりと、医療用語を使って質問をしてしまいました。
すると、主催者からアドバイスをいただきました。

主催者
ナラティヴ・セラピーでは、専門家の鎧を脱ぐんです。
決めつけになるので、専門用語は使いません。

主催者
クライエントが「私、うつなんです」などの専門用語を使ってきたら、「うつってどんな感じなんですか❓」とクライエントに聞いてみる。

主催者
セラピストがどうしても専門用語を使う時は、「私はこんな体験をしてきたんですけど…」と 自分の経験 として話すんです。
目からウロコでした👀
ナラティヴ・セラピーの持ち味は 素朴さ だと思います。
人を当たり前に1人の人間として扱う、温かい素朴さ。
ナラティヴ・セラピーの素朴さに、私はいつも癒やされています。
「どうしてこんなに素朴でいられるんだろう❓」と疑問に思っていました。
今日のワークで、ナラティヴ・セラピーは自然に素朴であるだけでなく、必要に応じて 意図的に素朴さを維持していた のだとわかりました。
6 | 看護と真逆 |
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ナラティヴ・セラピーは素朴という意味で、看護とは真逆なのだ と気づきました💡
私が長年慣れ親しんできて、今や私の1部となっている看護の世界は、医療知識と専門用語を駆使する専門職の世界で、病院では1日中専門用語が飛び交っていました。
専門用語が使えなければ仕事ができませんでした。
専門用語を使えなければ看護師として承認されないため、1人前の看護師になるために、学生のうちから専門用語をガツガツと覚えました。
看護の専門用語や専門的な考え方は、看護業務を効率良く進めるための方法だと思っていました。
しかし、それらを駆使することは 患者さんに対して決めつけを行う ことでもあったのです。
私は今でも看護が大好きです。
しかし、精神医学が行き詰まりを見せている中、より人間らしいケアの方法を学び直すという意味で、ナラティヴ・セラピーはとても重要だと感じています。
「ナラティヴ・セラピーの素朴さこそがクライエントを救う」と信じて、これからもナラティヴ・セラピーのお勉強を続けたいと思います😉🌈
最後までお読みいただき、ありがとうございました😄
また来てね~😄👋