みなさま、こんばんわ🌜

 
1 精神科の診察日

本日は月に1回の精神科クリニックの通院日でした。

 

仕事を終わらせてから、かかりつけのクリニックに向かいました。

2 統合失調症の発症分類
 

最近私は「統合失調症の発症分類」について悩んでいました。

 

せっかくの診察日なので、主治医の先生に悩みを相談してみました。

 

 

私はこれまで5~6年に渡って、50人以上の統合失調症患者さんのブログを拝見してきました。

ブログを拝見していて、気づいたことがあります。

少ないサンプル数ではありますが、統合失調症の発症原因が何となくわかったような気がしました。

ただ…エビデンスは全くなく、私の私見になります。。。

実希

実希

 
主治医

先生

そうなんですね。

 

統合失調症患者さんは2つのグループにわけられることに気づきました。

1つは重度知的障害から境界性知能までのいわゆる知能指数が低いグループです。

統合失調症の症状の1つに「支離滅裂な言動」「情緒不安定」があげられているし、心理学の論文に「統合失調症患者は低いIQで知られる」と書いてあったのを読んだことがあります。

実希

実希

 
主治医

先生

(うなづく)

 

もう1つのグループは、正常知能から高IQを含むグループで、このグループの共通点は「母子家庭」か「母親の就労率が高い」家庭の出身であることです。

統合失調症の好発年齢は思春期から青年前期ですが、思春期までに十分な愛情を得られなかった場合、思春期になって勉強や友人関係が複雑になっていくときに、社会で対応できなくなることと辻褄が合います。

私の考えについてどう思われますか❓

実希

実希

 
主治医

先生

僕もそれはあると思います。

十分に考えられるお話です。

子ども時代の親御さんの愛情はすごく重要です。

患者さんとお話していると、子ども時代に少し寂しい幼少期を過ごされたのかなと思うことは多々あります。

 

先生もそう思われますか❓

実希

実希

 
主治医

先生

はい、思います。

全く的外れではないと思いますね。

ただ…愛情が足りなかった全ての子どもが統合失調症を発症するわけではなくて、愛情が足りなくてもちゃんと成長しているお子さんもいます。

愛情が足りない場合に、必ず統合失調症になるわけではないと思います。

 

そうですよね…。

愛情なく育てられても、統合失調症にならない方もおられますもんね。

実希

実希

 
主治医

先生

個別的な事情はありますが、実希さんの見解は全く的外れではないと思います。

ただ、こういったことはあまりネットなどにあげると、「女性の社会進出を阻む」と思われて叩かれるかもしれません。

あまりネットにはあげないほうがいいかもしれませんね。

 

主治医の先生から統合失調症の発症分類について、「全く的外れではない(かもしれない)」というお答えをいただきました。

 

主治医の先生はとてもお優しい方なので、仕方なく話を合わせてくださっただけかもしれませんが、やんわりと肯定していただいて安心しました。

3 数学的アプローチ
 

数学の勉強をはじめたことが、統合失調症を数学的に考え直すきっかけになりました。

 

最近、Python の勉強のために数学の勉強をはじめました。

 

数学を勉強してみて、数学は共通点を見つけて効率良く対応するための方法だと感じました。

新しい思考方法という道具を手に入れたような気持ちになりました。

 

精神医学の考え方が数学的であることに気づき、精神医学の考え方は精神疾患患者さんを限られた資源で効率よく治療するための方法かもしれないと思いました。

 

私の統合失調症の発症原因の考えは、独断と偏見に基づいたものでエビデンスもありません。

でも、今回主治医の先生にご相談できて良かったと思いました😊️

4 アプリのアドバイス
 

更に話題は私がこれから作ろうとしている「カウンセリング・アプリ」に及びました。

 

先生から大変有用なアドバイスをいただきました。

 
主治医

先生

誰かに話したいという思いは誰もが持っていると思います。

アプリに電話をかけると、まるで人間と話していると思えるほど、スムーズに会話ができるアプリが需要があると思います。

 

今は誰かに話しを聞いてもらいたくても、話を聞いてくれる人もいない時代ですもんね。

「話を聞いてほしい」というニーズはあっても、「話を聞きたい人がいない」ので…。

話を聞くことが「いる」を認証する方法なので、まるで人間のようになめらかに会話ができるアプリ制作を目指したいと思います。

実希

実希

 

現役の精神科の先生のアドバイスなので、「まるで人間と話しているかのように思えるほどなめらかに話せるアプリ」は大きな需要があるはずです❗

 

「まるで人間と話しているかのように思えるほど、なめらかに話せる」アプリを作るには、音声言語情報処理がとても重要になってきます。

音声言語情報処理をやろうと思えば、やはり Python の Deep Learning が必要です。

 

「まるで人間のようになめらかに話せる」カウンセリング・アプリの2030年の実用化を目指して、今は Python の勉強を頑張ります😃💪️

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋