みなさま、こんばんわ🌜

 
1 ナラティヴ・セラピー プラクティス

今日は夜から、ナラティヴ・セラピー プラクティス というオンラインイベントに参加しました😄

 

このイベントは、ナラティヴ・セラピーの上級者が、学びを深め合うために定期的に開催しているオンラインイベントです。

2 イベントの様子

イベントの様子はこんな感じでした👆👆👆

 

本日の参加者は4名でした。

3 充実のワーク
 

イベントはワークが充実していました❗

🍀 質問の練習

イベントはまず、相手に6つの形式に則った質問をしていくことからスタートしました。

 

ナラティヴ・セラピーでは、会話を展開していくために、カウンセラーがクライエントに効果的な質問をすることになっています。

質問することが非常に大切なのです。

 

質問がはじめから用意されているのですが、何を聞いたらいいのかわからない初心者にとって、用意された質問はガイドラインの役割を果たし、きちんと質問をすることができました😊

🍀 傾聴の練習

質問の練習の後は、2人1組になって傾聴の練習をしました。

 

まず1人がカウンセラー役、もう1人がクライエント役となり、カウンセラー役がクライエント役の話を聞きます。

 

25分で役割を交代し、もう1度会話と傾聴の練習をしました。

4 問題に名前をつけること

このことに名前をつけると、何と言いますか❓

会話と傾聴の練習では、「このことに名前をつけると、何と言いますか❓」と質問し、クライエントの問題に 名付け を行います。

 

この質問をワークの中で実際にやってみて、すごい効果を感じました✨

 

この質問はとても重要で、クライエントの抱えている問題に名前をつけることで、問題がハッキリと際立ち、クライエントと問題を切り離すことができます。

 

クライエントの問題をクライエントから切り離すことを 外在化 と言いますが、外在化はカウンセリングの基礎中の基礎で、これができないとカウンセリングが進みません😅

 

クライエントの問題を外在化することが、なんとなくわかりました。

5 展開するナラティヴ・セラピー

今回のイベントで、クライエント役の人に実際に質問をしたり、自分がクライエント役となって質問を受けたりすることで、クライエントに質問することは会話にスポットライトをあてるようなもの だと思いました。

 

質問することによって、クライエントの考えを違う角度から拾っていくのです。

 

私をこのイベントに誘ってくれた友人は、ナラティヴ・セラピーについてこう語っていました。

 
メガネの男性

友達

展開図のように外に開いていく質問は、ナラティヴ・セラピーっぽいね。

PCAは内側を覗き込むんだけれども、ナラティヴ・セラピーは外に展開していくカウンセリング。

PCAは一生かかっても習得できるかどうかわからない、ある種の名人芸だけれども、ナラティヴ・セラピーは外に開いていくからこそ、習熟していなくても何とかできることもあるんだ。

 

 

PCAは内側を覗き込み、ナラティヴ・セラピーは外に展開していくカウンセリングなのですね😃

 

勉強になりました😊

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋