みなさま、こんばんわ🌜

今日の大阪はちょっと暖かかったです😄

 
1 心理検査の勉強会

今夜は心理検査のオンライン勉強会でした😀

 

本日の勉強会のテーマは心理検査の2回目です。

参加費は1,000円(1時間)。

 

講師の先生は現職の 臨床心理士公認心理師 の方で、本格的な勉強会となっております。

自宅からオンラインで、格安のお値段で貴重な講義を受けることができ、本当に勉強会運営さまさまです😄

2 今夜の勉強会の2つのテーマ
 

今夜のお勉強会のテーマは以下の2点です。

  • 田中ビネー知能検査
  • 新版K式発達検査

 

知能検査は内容が事前にわかってしまうと、正しい検査ができないので、知能検査の内容についてはヒミツなのです🤫

勉強会の内容について詳しく書けませんが、どうぞご容赦くださいませ🙇‍♀️

3 田中ビネー知能検査

まずは「田中ビネー知能検査」から。

「田中ビネー知能検査」について、版権を侵害しないかつ検査不能になるほどの内容を暴露しない程度に、詳しく教えていただきました😀

 

講師の先生のご説明がすごくわかりやすくて、「田中ビネー知能検査」がどのような検査なのかがよくわかりました😄

🍀 田中ビネー知能検査とは

田中ビネー知能検査(たなかビネーちのうけんさ)とは、心理学者の田中寛一によって、1947年に出版された日本のビネー式知能検査です。

 

現行の検査は2005年に「田中ビネー知能検査V」として出版されました。

🍀 田中ビネー知能検査の対象

田中ビネー知能検査は、2歳から成人までを検査対象としています。

検査は2~13歳、14歳以上で内容が大きく異なります。

14歳以上では結晶性、流動性、記憶、論理推理の4分野についてそれぞれ偏差値IQを出すことができます。

4 新版K式発達検査

続いて「新版K式発達検査」。

田中ビネー知能検査と同様に、「新版K式発達検査」について、版権を侵害しないかつ検査不能になるほどの内容を暴露しない程度に、詳しく教えていただきました😀

🍀 新版K式発達検査とは

「新版K式発達検査」は、京都市児童院(現:京都市児童福祉センター)で1951年に開発された検査です。

最新版は2020年に刊行された「新版K式発達検査2020」です。

 

新版K式発達検査は、乳幼児や児童の発達の状態を身体面・精神面の様々な側面からとらえることができるように作成されています。

全ての発達はつながっているという考えのもとに、発達のバランスや凸凹など、発達の全体像をとらえるための検査です。

🍀 新版K式発達検査の対象

新版K式発達検査の適用年齢は、生後100日頃から満12~13歳頃までとされています。

検査項目としては、新生児用の項目から生活年齢14~15歳級の項目までを含んでいます。

🍀 新版K式発達検査の内容

新版K式発達検査では「姿勢・運動」「認知・適応」「言語・社会」の3つの領域について評価します。


京都市児童院時代からの臨床経験が余すことなく生かされ、検査用具や検査項目は子どもにとって遊びと感じられるような内容で、子どもの自発的かつ自然な行動が観察しやすい検査となっています。

5 勉強会を終えて
 

今夜の心理検査の勉強会は本来は心理大学生向けの勉強会ですが、心理学科を卒業した私が参加させていただいても、とても刺激的でためになる勉強会でした😄

心理学のお勉強は本当に楽しいです🎵

 

心理学を勉強しても、それをお金に変えられるのは ほんの一握りの選ばれし勇者だけ

 

最近、私は 心理学の勇者として選ばれなかった ことに、薄々気づきはじめています😅

それでも、勉強させていただけるだけで本当に楽しくて、心理学にどんどんハマっていっています😉

 

実務に無関係な学問を趣味で楽しめることは最高の贅沢 と思って、これからも心理学のお勉強をありがたく続けさせていただきます😉

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋