みなさま、こんばんわ🌜

今日の大阪はちょっと暑かったです😄

 
1 B大学院の入試説明会に参加した
🍀 B大学院の入試説明会に参加

6月24日(木)は、B大学院の入試説明会 でした😃

コロナ禍なので、Zoomによるオンライン開催です💻

緊張してあまり眠れなかったので、完全な寝不足で参加です😅

臨床心理士養成コースの定員8 に対し、入試受験予定者60名以上 の参加がありました❗

大人気です❗

2 先生方からの説明
🍀 教授の先生方からのお話

まずは教授の先生方からのお話がありました。

O教授

教員は全部で5人います。
教授は2人。


1番の使命は、公認心理師を育てることです。
臨床心理士だけを目指すのも可能です。
研究だけでは心理とはいえないので、臨床も目指す人を育てたいと思っています。


専門と教員が一致しない場合は、その教員につけばいいです。
一致しなくても、いっしょに探求していけばいい。
いかなる興味関心があっても、いっしょにやっていきたいし、いっしょに研鑽を積めるようになればいいなと思います。

N教授

実習体制について、本学では臨床心理士と公認心理師の2つの資格取得を設けています。

臨床心理士コースは臨床心理学分野に所属することが要件になっています。
公認心理師コースは副専攻プログラムの扱いです。
本学に所属していれば、副専攻プログラムに参加できるようになっています。
公認心理師養成プラグラムには、定員があるので、定員管理が必要となってきます。

🍀 各教員からの自己紹介

教員は5名おられましたが、時間がなく、5人分のアイコンを作れませんでした😅

O教授とN教授のアイコンを作った後、力尽きました・・・orz

実は明日は通信制大学のスクーリングの授業で、朝早くから遠い大学まで行かないといけませんので、忙しくて・・・ごにょごにょ💧

O教授

25年ぐらい大学にいます。
今年度入れて後2年半で定年です。
修士の間はお付き合いできると思います。
専門は ユングの深層心理学 です。
人がどうにもならない状況から、奇跡的に回復する場合、心の中に宗教的なイメージが働くことがあります。
そういう宗教的なイメージを中心に研究してきました。
もともとは精神科医です。
ガンガン臨床をやっていかないと、研究も身につきません。
研究の内容も薄っぺらくなっていく。
臨床の力を身に着けることを大学では重視しています。

N教授

人が自分について語ることに関心を持っていて、ナラティブ に関心を持っています。
ナラティブというもの、人が自分について語る時、人が自分について語る時、記憶にどのような影響を与えているのか。
中高年期からのライフヒストリーを中心に研究しています。

J・S准教授

対人恐怖の認知行動療法 について研究してきました。
心理学的な研究を、認知行動療法でどう明かしていくのか。
その循環をどのようにして生かしていくのか。
サラリーマンへのカウンセリングをどのように行うのか。
心理療法への活用をどのように行っていくのか。
研究方法にきちんと沿った研究をやっています。
粘り強くやってくれる人に来てくれることを希望しています。
柔らかく技法を使っていきます。
自らの自己を振り返っていくような研究です。
研究か臨床かというと、研究ばっかりやっています。

S・S准教授

周産期の研究 をやっています。
周産期の心理支援をどうやってできるのかを考えています。
周産期に赤ちゃんを亡くしたお母さん、ご家族のサポートをやっています。
子育て支援もやっています。
コロナ禍で母親教室とかが延期になっています。
WEBを使って、医師や助産師と連携しながら母親教室などをやっています。

M助教

クリニックで 認知行動療法 をやっています。
人の感情のゆらぎをどうやって考えるかについて研究しています。
例えば、感情が動く時、声が大きくなりますよね。
主に事務方を担当しています。
私は博士課程から外部入学したので、博士課程から入りたい人は相談してください。

立派な先生方ばかりでした😀

3 質疑応答
🍀 どなたか指導していただける先生がいないか聞いてみた

いよいよ質疑応答の時間がやってきました😀❗

メールでN教授に指導教員をお願いしたところ、断られてしまったので、どなたか指導教員になっていただけないか、聞いてみることにしました。

看護学とは違い、臨床心理学分野は誰も質問しなかったので、質問は私が1番手です。

看護学では、私は地味でスロースターターだったので完璧に埋もれていたのですが、臨床心理学分野では1番目になるなんて、ところ変わればですよね😅

実は事前にある先生に、大学院で取り組ませていただきたい研究内容についてご相談させていただいたところ、指導教員を断られてしまいました

どなたか引き受けてくださる方はおられませんでしょうか❓

実希

M助教

どの先生にお伺いされていますか❓

N教授

断ったのは私ですね。

あなたの研究を受け入れてくれる他の大学を見つけられたらいかがですか❓

受け入れていただけそうな大学は見つかったのですが、そこは西日本で最も賢い大学です。

自由闊達な校風の反面、放任主義なので、指導がそんなにありません。

賢い人はいいですが、私のような普通の人が行ってしまうと、ついていけないと思います。

博士課程後期はその大学で研究をしようと思っています。

そのためにも、博士課程前期はまずはこちらでお引き受けいただけないでしょうか❓

実希

N教授

(なぜかめっちゃ笑う)

私は無理ですね。

私以外の教員で、他の先生の本や論文を読まれて、どなたに指導をお願いしたいですか❓

・・・❗(どうすればいいのかわからなくて焦る💦)

J・S先生でお願いします・・・💧

実希

J・S准教授

ええ~❗😅

私ですか❓💦

わかりました💧

とまぁ、質疑応答はこんな感じで終わりました💧

私はなぜかめっちゃ嫌がられています・・・😅

4 再びメールで相談
🍀 入試説明会の後メールで相談

入試説明会が終わってから、先生にメール📧で相談させていただきました。

本当は J・S准教授にメールをしようとしたのですが、先ほどめっちゃ嫌がられていた印象があったので、土壇場で O教授にメール📧 をさせていただきました。

研究内容を変更 したことをお伝えして、もう1度指導していただけるかどうか をお伺いしてみました。

📧 私からO教授へのメール

実は、博士課程前期で指導教員になってくださる方を探しております。
精神障害者に対するインタビューを主体とした研究を希望しておりましたので、N先生にご連絡させていただきましたが、研究分野が違うということで、お断りされました。
(仕方のないことだと思います)


元々取り組みたかった研究(「統合失調症の誤診」)について、動画を作成させていただき、YouTubeにアップさせていただきました。
もしよろしければ、ご覧いただきますと幸いです。

 

博士課程前期で取り組みたい研究テーマとして、「発達障害者の就労支援」を考えております。

実際に発達障害者の就労支援事業所にボランティアとして関わらせていただき、実践的な研究を目指しております。

何卒宜しくお願い致します。

📧 O教授からの返信メール

説明会にご参加いただき,ありがとうございました。
説明会以外では,メールでお答えできる範囲内でのお問い合わせには対応しております。
動画の視聴も含めてというかたちでは難しい ですが,今回のメールでお尋ねの件につきましては,ある程度,お答えできると思います。

「統合失調症の誤診」というのは重要なテーマです。私も診断を行なう立場にありますので,他人事ではありません。
しかし,精神医学的な診断の正誤は,その判断自体が非常に難しく,診断基準に単純に照らし合わせるだけではだめですし,多数決で決まるようなものでもありません。

たしかに,少なくとも前期課程では扱えそうにないと思います。

「発達障害者の就労支援」はやれる可能性があるでしょう。
ただ,こちらは,臨床心理学的な研究というかたちになるかどうかが問題になります。
ボランティアとして現場に入ることができたとしても,臨床心理学的な実践を行なうことはおそらく容易ではありません。

修士論文の研究として成り立ちうるか,私としましてはちょっと見通せない感じがします。
指導できるかと訊かれると,私にはその自信がありません

申し訳ありませんが,以上がお答えになります。お考えになる参考にしていただければさいわいです。

O教授からも指導を断られてしまいました😫💦❗❗

動画の視聴もやんわりお断りされていますが・・・こんなん涙が出るぐらいめっちゃ優しいご対応です😭

私は一応、本業がクリエイターで、デジタルコンテンツ制作が仕事です。

仕事となると、作っても作っても酷評や修正のオンパレードで、全否定・全削除とか普通です😅

クリエイターあるあるですが、オーダーに基づいて手の込んだコンテンツを8時間もかけて作ったら、全部削除になって、普通に泣いたこともあります😅

🍀 O教授にも指導を断られた💦

O教授からも指導を断られてしまいました💦

ただ、断られている理由が、大学院に入学することを断られているのか、研究内容について断られているのか、どっちなのかわかりませんでした💧

大学院への入学を断られている場合は、ただちに連絡を止めないといけません❗❗

食い下がっても潰されるだけです💦

でも、「研究内容を変えれば指導できる」という意味なら、もう1度連絡をしてみないといけません。

さぁ❓ どっちや~❓❗

🍀 O教授に再びメール相談

どっちなのかわからなかったのですが、かなり迷って 研究方法を変更して、もう1度メール📧 をさせていただくことにしました。

📧 私からO教授へのメール

大変お世話になっております。
この度はお忙しい中、ご返信いただきまして、誠にありがとうございました。 
ご連絡の作法がわからず、動画を視聴していただきたいなどと、ご無理を申しまして誠に申し訳ございませんでした。 

B大学院の博士課程前期で、実際に取り組ませていただきたい研究について、考えさせていただきました。
「ピア・サポーターのためのケースフォーミュレーション研究」をさせていただきたいと思いました。
現在、ピア・サポーターはにわかに注目を浴びており、2021年度の障害報酬改定の一環で、ピアサポート体制加算、ピアサポート実施加算が創設されることになりました。

ピアサポートでより良い支援をできるようにするために、「ピア・サポーターのためのケースフォーミュレーション」を研究させていただきたいと考えました。

このテーマで、ご指導いただけますでしょうか? 

📧 O教授からの返信メール

再び,ご連絡いただき,ありがとうございます。
誤解しないでいただきたいのですが,誤診の研究がいけないと申しているわけではありません。
具体的なところを考えると, 現在の状況や条件では研究としてまとまらないだろう,ということです。
重要なテーマ であることはまちがいありません。 

今回,また新たなテーマをお考えいただきました。
次々にアイディアが出てくるのは すばらしいことですが,その一つひとつについて意見を申し上げるわけにもいきません。
すでに二つについてお答えしました。
これをさらに続けるのは,現時点での私の立場で責任をもってお答えする範囲を少々越えているように思います。 

申し訳ありませんが,ご理解いただければ幸甚です。
今後,実希さんにふさわしい大学院と指導教員との出会いがあることを願っております。 

2回目のO教授からのお返事で、断られていたのは、指導だけではなく入学もだった ことがわかりました😨💦❗❗

ハッキリ言ってもらって良かったです😅

お立場上、そんなにハッキリ言えないことももちろんすごくよくわかりますが・・・😓

何にせよ、やんわりお断りされただけで、潰されるところまでいかなくて良かったです😅💨💨

B大学院は優しい大学院だと思いました😉(ブラックな裏街道を驀進して、苦労しまくってきた者の意見)

5 B大学院は受験できないことになった💦
🍀 大学院の受験を断られた💦

私、大学院の受験を断られてしまいました💦

こういうことってあるんですね😅

めっちゃショックでした😅

しかし、実際はご迷惑なのにそのまま受験したりしても、筆記で落ちますよね😅

しかも入学検定料は3万円💴

余計な出費を払わずに済んで良かった・・・ということにしておきましょう😅

🍀 この時点で京大はなくなったかも😅

B大学院に入れなかったことで、京大はなくなったような気がします😅

でも、実際は京大の大学院は、内部進学がほとんどで、学部から受験してもほぼ受からないことは有名なんですよね💦

自分の能力を超えたレベルの高いところに入ってついていけずに退学するよりも、入らない方が幸せなので、これで良かったのかも😅

自分の分を守ることも、大事 だと思います😉

🍀 大学院に入りさえすれば、素晴らしい人生が歩める・・・わけではない

大学院に入りさえすれば、素晴らしい人生が歩めるか というと・・・そういうわけではありません💧

大学院を卒業された方をかなり知っておりますが・・・活躍できている人なんてそのうちごく1部です😅

負け惜しみではなく、真実として、大学院を卒業された後、今幸せかというと、客観的に決して幸せそうに見えない方もかなりおられます。

大学院に入りさえすれば、何とかなるわけではない んです。

🍀 入学できたからといって卒業が約束されているわけではない

これは何回も言っていますが、私は 看護学校(准看護学科)出身 で、母校の看護学校では 卒業率は50% でした。

入学試験の倍率が、年によって3~5倍(当時)。

3年連続受験し続け、3回目にやっと受かって入学できた人もいました。

しかし、入学できたからといって、卒業できるわけではなく、入学した学生の半分が退学 するという現実があります。

夢を追うことも素晴らしいことですが、現実は厳しい ですよね😅💦

🍀 B大学院の対応は良心的✨

実際に起こった酷い話では、大学院の博士課程前期に入学して、2年目の年末に、書き上げた修士論文を指導教員に受け取ってもらえなかった 人も知っています・・・。

その人は大学院を卒業できましたが、修士は取得できませんでした。

普通の社会でこういうことをやってしまうとたぶん訴訟になりますが、大学院というのは治外法権なので、こういうことも許されるんです。

卒業間際まで頑張って、修士論文を受け取ってもらえないぐらいなら、入学しない方がマシだと思いますよ😅

何のために入学したのかわからないし、努力した分、ダメージがすごすぎます💦💦

それに比べれば、願書を提出する前に断られる というのは、ものすごく良心的な対応 と言えます👍✨

6 これからのこと
🍀 これからどうするか考え中
出願予定の大学院
  • A大学院 :自転車で5分のところにある大学
  • B大学院 :自宅からおよそ30kmのところにある大学
  • C大学院 :母校の大学(別学部・別研究科)
  • D大学院 :自ら受験を断念

候補の大学院は残り2つ😅

ただ、C大学院は母校の大学なんですが、指導教員の関係で断られそうです😅

残りはA大学院だけですが・・・出願させていただいてもいいのかな❓

今日・明日は通信制大学でスクーリングの授業に忙しいので、A大学院とC大学院へのメールは、月曜日に送らせていただこうと思います。

🍀 博士課程前期での研究テーマを変更❓

何となくなんですが、「統合失調症の誤診」研究は、博士課程前期ではどこの大学も無理 かもしれません😅

通信制大学の他の学生の卒業研究も知っていますが、学生はほぼ全員社会人経験があるので、キャリアに基づいた個性豊かな卒業研究ばかりで、私の研究だけが独特とは思ってもみませんでした。

でも、私のやろうとしている「統合失調症の誤診」研究 心理学研究としては異端 かもしれません💦

臨床心理学コースでは、博士課程前期の2年で 公認心理師と臨床心理士のダブルライセンスの取得 が当たり前です。

実習だけではなくて、講義もあるし、研究もしないといけないし、かなり大変だと思います。

なので、博士課程前期に本当に進学するつもりがあるなら、博士課程前期2年で確実に形として仕上げられそうなものに、研究テーマを変更する必要があると思いました。

しかし、「統合失調症の誤診」研究は、通信制大学の卒業研究でもあったため、もう1年以上研究を進めてきています。

いまから変更することも可能ですが、一からというのはなかなか厳しいものがあります💦

🍀 受験する大学院を探し直す必要もあるかも❓

通信制大学の心理学生の友達は、以前こう言っていました。

H・Yさん

目指す大学院に、指導教員がいないのは「大学院あるある」で、方法としては、

  • 入りたい大学院に合わせて研究テーマを変更する
  • 自分がやりたい研究をしている先生を探す

の2つの方法があるよ。

とのことでした😅

ほんまにH・Yさんの言う通りだと思いました😅

🍀 受験する年度を1年送らせる❓

ただ、ただでさえ「仕事」「通信制大学の授業(心理実習含)」「大学院入試」 のトリプルで同時進行で進めている今、もう大学院を探す余裕がありません・・・orz

実は通信制大学で 今年大学院を受験するのは私だけ で、他の学生はみんな通信制大学を卒業してから 次の年度に大学院を受験 するそうです。

通信課程なので楽そうに見えるかもしれませんが、仕事や家庭との両立が前提なので、結構大変です💦

大学院をもう1度探し直す必要があるなら、受験する年度を来年以降に遅らせたほうが良さそうです😅

 

とにかく、今日は通信制大学のスクーリングに行ってきます❗

おやすみなさい😴💤

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋