みなさま、こんばんわ🌜
今日の大阪は暑かったです😄
1 | 通信制大学のLINEグループで相談 |
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B大学院の先生から指導を断られた |
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- A大学院 :自転車で5分のところにある大学
- B大学院 :自宅からおよそ30kmのところにある大学
- C大学院 :母校の大学(別学部・別研究科)
D大学院 :自ら受験を断念
6月21日(月)にB大学院の先生に、メールで事前相談 をしてみました。
事前相談は、電話じゃなくてメールで相談をする決まりです。
メールで事前相談する方法は願書にやり方が載っていました。
しかし、B大学院の先生からあっけなく断られてしまいました💧
2021年6月22日(火)の日記👇👇👇
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通信制大学のLINEグループ |
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現在在学中の通信制大学で、私は 学生主体のLINEグループを運営 していて、31名の学生が参加 してくれています😄
通信制大学で、普段は各自自宅でオンライン授業を受けながら自習しているので、学習環境は孤独です😅
そこで、何かあった時に頼れるように、卒後の人脈形成、そして孤独の解消を目的に、LINEグループをつくりました😉
2019年の発足以来、ことあるごとに、みんなで助け合い、知恵を出し合い、励まし合って、最終学年まで無事に到達しました。
同じ目標(公認心理師/臨床心理士)に向かって、二足三足のわらじ(学業・仕事・家庭・育児を両立)を履きながら、一生懸命努力してきた✨大切な仲間✨です。
私たちは固い友情で結ばれ、結束しています👍✨
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B大学院の先生から指導を断られた件をLINEグループで相談 |
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B大学院の先生から指導を断られたことを、早速、LINEグループで他の学生に相談してみました。
どこがいけなかったのか、どうすればB大学院に入れるのか、ヒントがほしかったので、事の顛末と、研究室訪問に向けて制作したスライドの動画のYouTubeのURLも掲載し、みんなに見てもらいました。
自分では絶対にわからなかった答えが、返ってきました😲❗❗
2 | 心理学生からのアドバイス💡 |
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H・Yさんからのアドバイス |
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![]() H・Yさん |
![]() 私たちは 公認心理師/臨床心理士になる 心理学生。 実希さんの気持ちはわかるけど、実希さんがやろうとしていることは、心理職の限界を超えている。
研究するためにも、まずは 入試を突破することが大切。 大学院に入れなければ、心理職にもなれないし、研究することもできない。 大学院で心理職の卵として、実現可能な研究テーマに変えるべき。 |
本当にそうだな と思いました😅
H・Yさんは20歳代でまだ若いのですが、すごく賢いし、めっちゃしっかりしています✨
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M・Nさんからのアドバイス |
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![]() M・Nさん |
![]() 実希さんは統合失調症の誤診の解決策として、統合失調症から発達障害に移行すること を主張してるけど・・・発達障害になれたとしても、精神障害者であることには変わりがない。
私は発達障害支援をしたくて心理学を勉強しているけど、発達障害の現実もかなり悲惨💧 社会に発達障害に対する理解なんかない し、一生制限された人生を余儀なくされるのは発達障害も同じ。 支援制度はあっても、支援を引き出すまでがすごく大変。
思春期に統合失調症と診断されて、20年統合失調症として過ごした人が、40歳ぐらいになって発達障害になれたとしても、社会でやっていけるとは思えない。 統合失調症から発達障害になることに、そんなに意味があるように思えない。
どうしても統合失調症から発達障害に移行することを主張するなら、まずは 博士課程前期で発達障害支援の研究をして、発達障害者への支援方法を確立 させ、「統合失調症から発達障害者になれれば、こんなにいいことが待っているんだ」と断言できるぐらいの環境を整えること が大切。 |
M・Nさんは 発達障害者の支援者 です。
M・Nさんから、統合失調症から発達障害への移行を推進していくなら、まずは発達障害者に対する支援方法を確立させ、発達障害者になれば「今よりもずっと生きやすい人生が待っている」ことを保障するべき と助言をしてもらいました🙂
本当におっしゃる通りだと思います😅
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Y・Wさんからのアドバイス |
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![]() Y・Wさん |
![]() 京大では、「研究テーマはその人のもの❗」と言われた。 私の研究テーマも研究されている先生がとても少ないけど、京大なら、実希さんの研究テーマも、私の研究テーマも受け入れは可能だと思う。
これは 京大のスピリット で、心理学にかかわらずどこでも言われていた。 私は確かめているけど。 |
Y・Wさんは 京都大学の心理学(学部)の卒業生 です。
でも公認心理師制度ができたので、公認心理師の資格を取得するために通信制大学に3年次編入されました。
京大では「統合失調症の誤診研究」が受け入れられる可能性が高い とのことです。
3 | 心理学生からのアドバイスを受けて気づいたこと |
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心理職の限界 |
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私は統合失調症患者さんを発達障害にしたい一心で、動画で精神医学を批判しました。
でも、精神医学を真っ向から批判するような学生を、大学院の先生は誰も指導したくないですよね。
もし私が大学院の先生だったら、私はそんな学生を担当したくないです。
これから先ものになるかどうかさえわからない、ただの学生のために、自分のキャリアを傷つけたくないのは当然のことです。
博士課程前期では、研究論文には学生の名前だけではなく、先生の名前も必ず記載されます。
大学院生は 研究者の卵 でまだ見習いなので、好き勝手が許されるわけがありません。
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「統合失調症」から「発達障害」にチェンジできてもあまり意味がない |
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統合失調症から発達障害になると、ゾンビから人間として復活できる ぐらいのインパクトがあります✨
私が体験したことなので、真実 です。
でも、統合失調症よりも発達障害の方が支援が手薄になってしまうので、チェンジした後は 患者さんの実力 が非常に重要になってきます。
私の場合はおそらくレアケースで、統合失調症から発達障害に脱出できたとしても、長い年月を統合失調症患者として過ごした後、誰もが実力を発揮できるわけではないと思います。
統合失調症から発達障害になるメリットはたくさんあることを身をもってわかっているので、研究を諦めるつもりはありません。
でも、統合失調症患者を発達障害者にチェンジさせていくなら、発達障害になれた場合にも、統合失調症時代と変わらないか、もっと手厚い支援があることが前提となってきます。
M・Nさんのアドバイスを受けて、まずは、第一段階として発達障害者への支援体制を確立させ、整ってから順次統合失調症から発達障害へ移行できるように訴えていくことが大切だ と私も思いました。
博士課程前期の研究テーマは、発達障害者支援に決まりました👍✨
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博士課程後期は京大に決定❗ |
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京大では、私のやりたい研究「統合失調症の誤診」の研究が受入可能 だそうです❗
京大(D大学)は博士課程前期の志望校から外したので、確認は取っていません😅
Y・Wさんによれば、京大はめっちゃ自由 だそうです✨
私は何となく、博士課程後期は京大に行こうと思っていた のですが、Y・Wさんのアドバイスを受けてハッキリとわかったことがあります。
私はたぶん、博士課程前期はどこかの大学で発達障害者支援の研究をして研究スキルを磨いていくのですが、博士課程後期で京大に行った時、「統合失調症の誤診」の研究テーマに取り組むのだ、と。
だから、私は博士課程後期は京大に行こうと思っていたんだ、と。
Y・Wさんのアドバイスを受けて、博士課程後期は京大に決まりました👍❗
⚠️ 私が一方的に希望させていただいているだけで、京大に入れる保証は一切ありません。
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持つべきものは「友」 |
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信頼する友達に相談させてもらって、私がどうしてB大学院から断られてしまったのかがわかりました❗
持つべきものは友です✨
相談に乗ってくれたみなさん、本当にありがとう😄🍀
素晴らしい友達がいてくれて、私は本当に幸せ者です😭
4 | 博士課程前期とは何か❓ |
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博士課程前期とは「研究者になるための登竜門」 |
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通信制大学のLINEグループの友達とコミュニケーションをとらせてもらった結果、わかったことがあります。
それは 博士課程前期とは「研究者になるための登竜門」 だったということです。
私は何とかして、統合失調症患者さんを発達障害にしたくて必死で、キャリアのことまで考えていませんでした。
でも、博士課程前期は好き勝手な研究をさせてもらえるところではなくて、研究者の養成機関 でもあります。
博士課程前期で「統合失調症の誤診研究」なんかやってしまうと、精神医学界から睨まれてしまい、研究者にも心理職にもなれなくなってしまいます。
私はそれでも構いませんが、研究者にも心理職にもなれない者を大学院は受け入れないと思います。
もし、私が大学院の先生だったら、そんな人は絶対に受け入れないからです。
誰だって、見込みのない人よりも見込みのある人を受け入れたいと思うのは当然のことです。
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どんな職業にも下積み時代がある |
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私は元看護師でした。
病院のご厚意により、当然看護学生として病院実習にも行かせていただきました。
実習先で、看護学生が 先輩看護師さんや指導者、同行している教員の 許可を得ずに自分の意志に基づいて勝手にできることは 自発呼吸だけ です。
それ以外の行動には全て許可か指示が必要です。
実力も経験もないただの見習いが、勝手な行動が許されるわけがない ことは、身をもって知っています。
何もできない見習いのうちは、先輩の指示は絶対で、先輩に100%従う必要があります。
看護学実習とは、看護学生のカリキュラムの一部でもありますが、看護学生が看護師になれるかどうかの試金石 でもあります。
私の母校の看護学校では、病院実習(各論)をクリアして卒業できたのは学生の50% でした。
学生の半分はドロップアウトして退学となります。
希望しているからと言って、誰もが看護師になれるわけではないんですね。
これは看護師だけでなく、研究者の場合も同じだと思います。
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「統合失調症の誤診研究」は博士課程後期で |
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私が研究を目指しているのは、統合失調症と誤診されている発達障害者の診断名を統合失調症から発達障害にチェンジする ためです。
本当は発達障害なのに統合失調症と誤診されると、生まれてこないことを推奨してしまう ぐらいに、めちゃくちゃ苦しい人生になってしまうからです。
研究に失敗した場合、次の手は 裁判(医療訴訟) となります。
裁判なんてしたところで、あくまで個別の問題で、社会が変わるとは思えません。
私は絶対に絶対に研究を成功させないといけません。
「統合失調症の誤診研究」をするには、博士課程前期でみっちり研究スキルを磨いた後、博士課程後期は京大に行く必要があります💡
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博士課程後期で京大に行くために |
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博士課程後期で京大に行くためには、博士課程前期は B大学院に行く必要があります。
B大学院は近畿では京大に次いでレベルの高い国立大学なので、京大に行くためにはB大学が最低ラインだと思います。
A大学院やC大学院もとってもいい大学院なのですが、研究者を養成するというよりも、実務家を養成する大学なので、博士課程後期で京大に行くことは難しくなると思っています。
はじめから京大に行けばいいと思うかもしれませんが、京大は自由闊達な反面、放任主義なので、研究ビギナーの私が博士課程前期から京大に行くと、失敗する可能性が高まるような気がしています(私の学力ではまず京大に受かりませんけども💧)。
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博士課程前期の第一希望はB大学院 |
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研究ビギナーとしては、研究方法をみっちりと叩き込んでいただきたいので、教育制度で定評があるB大学院を志望 しています✨
B大学院に行くためには、博士課程前期で取り組む研究を、B大学院が受け入れ可能なものに変更する必要があります。
なので、博士課程前期はB大学院で「発達障害者支援の研究」をしたい と思っています👍
発達障害支援ならB大学院に指導していただけそうな先生がおられるし、私は本当は博士課程後期に京大で発達障害者の支援の研究をする予定だったので、研究する順番を逆にします。
動画まで作っちゃいましたけど、まだ 研究計画書も出していないので、間に合う と思います😅
今日はB大学院の入試説明会なので、入試説明会で 研究内容を大幅に変更したことをお伝えし、精神医学への批判は絶対にしないと約束して、指導してくださる先生がいらっしゃるかどうかをお聞きしてみたい と思います❗
最後までお読みいただき、ありがとうございました😄
また来てね~😄👋