みなさま、こんばんわ🌜
今日の大阪はまたちょっと暖かかったです😄
まだ冬用のコートを着ていますけど😉
1 | 通信制大学から卒業研究の講評が返ってきた |
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通信制大学から来年度の卒業研究のスケジュールが発表された |
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通信制大学から昨日(3月8日)連絡がありました。
来年度の卒業研究のスケジュールの連絡と、今年度の卒業研究担当の先生からの講評が返ってきました。
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卒業研究の担当の先生からの講評 |
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卒業研究計画書Bへのコメントをお伝えします。
前回と同様の指摘になりますが,データの収集についてはくれぐれも慎重にお願いいたします。
それから M-GTA による分析ですが,過去の研究例を見ると 10名程度の被験者を使っている場合が多い です。
この手法は 少数の質的データから得られた情報をできる限り一般化するための手法 だと理解していますが,2名のデータはあまりにも個別的要因が大きくそれをもとにして一般化された事実を引き出すことは不可能だと考えます。
前にお伝えしたように,分析手法に拘るのではなく,非構造化手法でデータをとると考えてより多くの深い情報をまず入手したうえで分析方法を考えることが重要であると考えます。
そのうえで M-GTA が必要であるかどうかの判断をしていただいた方が生産的であると考えます。
M-GTA というのは、論文の統計学的な分析方法の1つです。
先生からの講評は、主に 論文の分析方法に対する助言 でした。
しかし、私は先生からいただいた講評を読んで パニックになってしまいます🤯
2 | 分析方法がわからない❗ |
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2020年後期は寝る暇もないほど忙しかった💦 |
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完全に言い訳になりますが、2020年度後期といえば、「突然の人事異動」「未経験でしかも負担が大きい仕事」「母の当然の入院」「心理演習」 などなど、私の負担と忙しさがMAXの時期 でした。
同時に卒業研究も進めていたのですが、研究なんてほぼやったことがありませんから、この忙しい状況の中、普通に進みませんよね❓
時間がない中、睡眠時間を削ってやっていたので、正直に言うとそこまで卒業研究には打ち込めませんでした。
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私の「蜘蛛の糸」 M-GTA |
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そんな中、やっと見つけた先行研究で、研究者が採用していた分析方法が M-GTA だったんです。
私は M-GTA に飛びつきました❗
私にとっては、M-GTA がお釈迦様がたらしてくださった 蜘蛛の糸 のように見えたのです。
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先生からいただいた講評でパニックになった🤯💦 |
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私は卒業研究の授業で、2020年の12月 に先生に 「M-GTAに基づいた分析を行いたい」 とお伝えしました。
先生はそのことについて特に何もおっしゃっていませんでした。
更に M-GTA について調べ、1月末に最終提出した研究計画書にもバッチリ M-GTA で行くと書きました。
しかし、3月の今になって 「M-GTAほんまにいりますか❓」 と言われたため、私はすっかりパニックになってしまいました😵💦💦
タイムラグ4ヵ月💦💦
今更そんなこと言われても❗❗
3 | 初めての中央図書館 |
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たまたま3月9日(火)が出社日だった |
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卒業研究の講評が返ってきた翌日は、たまたま会社の出社日でした。
そこで、私は分析方法についてもう1度考え直すために、仕事帰りに大阪市立図書館に寄って 心理学の質的研究 に関する本をゴッソリ借りてくることに決めました。
大阪市立図書館の中で、最も本がたくさんある 中央図書館 に行くことにしました。
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初めての大阪市立中央図書館 |
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というわけで、仕事の後、予定通りに 大阪市立中央図書館 にやって来ました😃
私は中央図書館は初めてです🎵
すごく大きくてキレイで立派な図書館でした😄
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心理学の本がたくさん❗ |
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心理学の本がたくさんありました⭐
大学図書館よりもたくさんありました😄
4 | 分析方法について再考する |
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大阪市立中央図書館でレンタルしてきた本 |
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大阪市立中央図書館から、質的研究に関する本をたくさんレンタルすることができました😄
ありがとうございます😄
レンタルした本14冊を担いで帰ったので、チョット重かったです💨💨
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再考した結果 |
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なかばパニックになりながら、レンタルした本を読みながら必死に再考した結果、やはり M-GTAが最適 だという結論に達しました。
M-GTA は 研究対象者が1人でも問題なく活用できる分析方法 とのことです❗
研究対象者が10人以上でないと使えない とはどこにも書いていませんでした。
むしろ M-GTA でない GTA の方が人数が多い場合に使うことが多い、とのこと。
GTA は看護学研究 をもとに発展してきた分析方法です。
そして M-GTA は GTA を改良したものです。
ありえないことだとは思いますが、大変失礼ながら、担当の先生は 「GTA と M-GTA を取り違えておられるのかなぁ🤔❓」 と思いました。
だけど M-GTA が「少数の質的データから得られた情報をできる限り一般化するための手法」 という定義はあってるんだよなぁ。
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高IQ集団からの助言 |
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私はグチりたいことがあると、実は決まってあるサイトに投稿しています。
そのサイトは 私が所属させていただいている高IQ集団専用のサイト です。
そこに グチ専用のSNSグループ があるんです(笑)
なぜそこに投稿しているかというと、会員以外の人はそのサイトにアクセスすることができないし、高IQ集団内で発生した事柄については外部に他言無用というルールが規約で決まっているからです。
会員は、秘密を守りながらグチも聞いていただいて、気分転換をはかれるという一石二鳥のサイトなのです。
いつものようにこの件についてサイトでグチったところ、大学院をご卒業なさったある会員の方から 「先生にお電話して、どの分析方法を使えばいいか、直接お聞きしてみたほうがいい」 というご助言をいただきました✨
そうですよね❗😄
私のような初学者が必死に本を読み漁ったとしても、長年心理学をご研究されている教授の先生の知識量にかなうはずがありません。
それに、卒業研究の授業を選択している学生は40名ほどおり全員でいっしょに授業を聞いています。
このままいくと、40名の他の学生の前で 「先生、GTA と M-GTA のご見解が逆ですよ」 と指摘する羽目になると考えて、あまりにも状況が厳しすぎて悩んでいたんです・・・💧
(そんなことよう言えん💦)
まだ春休み中だけど、来週にでも先生に直接お電話させていただき、どうやって分析したらいいかご相談をさせていただこうと思いました🎵
実は卒業研究の分析方法についてめっちゃ悩んでいましたが、この一言で目の前がパっと明るくなりました✨
いつもお世話になっております🎵
ありがとうございます😉
最後までお読みいただき、ありがとうございました😄
また来てね~😄👋