みなさま、こんばんわ🌜

寒さが厳しさを増す中、いかがお過ごしでしょうか😊❓

 
1 卒業研究Ⅱの葛藤

私は今、通信制大学で 「卒業研究Ⅱ」 という授業を選択しています。

「卒業研究Ⅱ」 という授業で何をしているかというと、具体的には 卒業論文を書くための準備を進めています 。

クローバー インタビューによる質的研究

前期の「卒業研究Ⅰ」の授業で担当の先生からいただいた指導によって、私の卒業論文は インタビューによる質的研究 となりました。

私の研究の対象者にインタビューをさせていただき、それによってケーススタディをさせていただこうということになりました。

クローバー 先行研究が見つからないことによる卒業研究計画書における心理的葛藤

私は今、心理的葛藤を抱えながら卒業研究計画書を作成しています。

心理的葛藤を抱えている理由は、目指すべき先行研究がない からです。

 

私が研究しようとしていることは、精神医学領域と臨床心理学領域の中間地点を狙っているので、新しい感じの研究なんです。

だから先行研究はありません。

そんなんがあったら、私は大学院を目指していません。

 

先行研究がないのはもう仕方がないとして、近接したテーマの先行研究もなく、研究初心者の私としてはどうやって研究を進めたらいいかわからず、困っていました。

というか、近接したテーマの先行はあるはずなんですが、私が検索スキルが低くて発見できないんですよね💦

クローバー インタビューや研究の具体的な進め方に難航💦

ところが、私は今までインタビューをしたことがありません💦

看護大学の時は、文献研究でした😅

どうやって研究を進めていいのかわからず、いったん、研究の進め方を本で調べることになりました。

利用可能なアチコチの図書館から本だけはめっちゃレンタルしてきているんですけどネ(笑)

クローバー 大阪府内の便利な図書館利用事情

📚 利用可能なアチコチの図書館 📚

図書館 貸出冊数MAX 利用できる人
堺市立図書館 15冊 自分が住んでいる市の図書館
大阪市立図書館 15冊 大阪市立図書館にたどり着ける「人間」なら誰でも無料で利用可能
大阪府立大学図書館 5冊 18歳以上の大阪府民なら誰でも無料で利用可能
大阪狭山市立図書館 15冊 大阪狭山市と提携している市町村民は無料で利用可能
大阪市立大学図書館 5冊 大阪市民か大阪市内で働いている人なら利用可能(一部有料)

毎度、使える図書館をフル活用させていただいてます🙂

というわけで、常時全ての図書館からほぼMAXにレンタルしていて、だいたい常時手元に50冊ぐらいのレンタル本がある状態で運用しています。

⚠️ 自室内のアチコチに本があるので、けつまずかない様に注意 ⚠️

 

仕事と学校とで本が必要なんすわ😅

大阪は図書館の利用が便利でほんま助かります(笑)

2 心理学基礎研究Ⅱ

ただ今絶賛 通信制大学の提出物(小テスト・レポート)の追い込み中 です。

 

ところで私は通信制大学で2020年度後期に「心理学基礎研究Ⅱ」という科目を選択しています。

✔ 心理学基礎研究Ⅱの授業の概要

💡 授業のテーマ:心理学の基本的な研究方法を理解する

💡 授業の到達目標:心理学研究論文の読み方を学ぶ

例によってまだ受講していませんでした💦

元旦の夜に、「卒業研究Ⅱ」について葛藤を抱えながらお風呂に入ろうとしている時に、ふと 「早く心理学基礎研究Ⅱを受講した方がいいのではないか❓」 という気がしました。

 

偶然、入浴中に動画でも楽しもうと、完全防水のタブレットを持ってお風呂に入ろうとしていたところだったので、早速入浴しながらオンラインで 「心理学基礎研究Ⅱ」 を受講することにしました。

そうすると、1回目のメディア授業で、私がやろうとしている研究の先行研究らしき研究論文を取り上げていました❗😲

3 探していた先行研究を発見❗

全く偶然ではありますが、「心理学基礎研究Ⅱ」の授業(1回目)で、探していた先行研究を発見 しました❗😲

灯台もと暮らし😫💦

どんな研究なのか、研究方法について、授業でめっちゃ詳しく丁寧に解説されていました❗😳

🍀 他者との関係の中で生成する「精神障害」経験と自己のありよう ―精神障害者地域作業所での聞き取りから

発見した先行研究のタイトルは「他者との関係の中で生成する「精神障害」経験と自己のありよう―精神障害者地域作業所での聞き取りから」 です。

池谷 彩さんという方が2013年に発表された論文です。

(J-STAGEで無料で全文公開されています)

LINK TO JOURNAL ARTICLES

「他者との関係の中で生成する「精神障害」経験と自己のありよう―精神障害者地域作業所での聞き取りから」

論文の著者 池谷 彩氏
研究方法 質的研究
発行年 2013年
掲載雑誌 質的心理学研究 第12号 P82~P99
著者の所属 ルーテル学院大学大学院 総合人間科学研究科 臨床心理学専攻
著者の職業 東京都発達障害者支援センター(TOSCA)支援員
PDFのURL https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaqp/12/1/12_82/_pdf/-char/ja
クローバー 先行研究をじっくり読んでみて思ったこと💡

詳しくはインターネット環境があれば、誰でも無料で読める論文を読んでいただくとして・・・。

とにかくすごい論文でした😲❗

 

「精神障害」の理解にものすごい情熱をお持ちでした🔥🔥🔥

私がこれからやろうとしている研究そのものズバリではなかったのですが、近接したテーマを扱った論文であることは間違いありませんでした❗

しかも私がこれからやろうとしている研究方法と同じ「インタビューによる質的研究」でした😳

めっちゃ参考になりました✨

クローバー 論文の著者の池谷彩さんは、たぶん私が進みたい道の先にいる人

更に池谷彩さんについて調べてみたところ、東京で「統合失調症」や「発達障害」の支援活動を実際にされている方だということがわかりました。

支援の実践家であるだけでなく、研究も意欲的になさっているようです。

私が研究の道に入れたら、いつか池谷彩さんとも会える日が来るかなぁ😄✨

ぜひお会いしたいなぁ😄✨と思いました🧡

研究って本当に素晴らしいですね✨

4 卒業研究における心理的葛藤の解消

というわけで、偶然にも、別の授業で卒業研究の心理的葛藤が8割方解消しました❗😄

おまけに、「卒業研究Ⅱ」と「心理学基礎研究Ⅱ」のレポートのテーマが同じだということがわかりました💡

「卒業研究Ⅱ」の最後に出す「卒業研究計画書」を「心理学基礎研究Ⅱ」のレポートとして提出すれば、「卒業研究Ⅱ」も「心理学基礎研究Ⅱ」も単位がもらえそうです😉

 

時間もエネルギーも制限を受けている私たち社会人学生にしてみれば、こういう効率性は大事です❗

でないと単位取っていけないので😅💦

 

何はともあれ、「卒業研究Ⅱ」も「心理学基礎研究Ⅱ」もうまくいきそうです🎵

やったねo(*^▽^*)oエヘヘ!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋