みなさま、こんばんわ🌜

お久しぶりでございます😅

 

最近はもう、忙しくて忙しくて💦

目の回るような忙しさでした😅

忙しさにかまけて、こちらのブログは完全に放置しておりました💦

 

今さっき、やっと最後のレポートを提出できました👍

それでは、私の近況などを🎵

本日はお仕事面をご覧ください😉

 

映画『マイ・インターン』に見る“社会から必要とされる存在”

1. 映画『マイ・インターン』

つい先日、『マイ・インターン』という映画を観ました。

⭐ あらすじ

ジュールズ・オースティン(アン・ハサウェイ)はベンチャーのアパレル会社のCEO(最高経営責任者)。

ある日、ジュールズの会社に、70歳の前期高齢者ベン(ロバート・デ・ニーロ)が入社する。

若者向けのアパレル会社に、70歳の高齢者が採用されたのは、地域密着を進めるための地域連携プロジェクトで、地元の高齢者をシニア・インターンとして雇うことになったから。

若者中心の企業で、当然浮いた存在となっていくベン。

しかし、長い社会経験から裏打ちされた豊かな人生経験と、立派な社会人として、あるいは良き家庭人として生きてきた中で磨かれてきた確かな人格から、いつしか周囲の人々にとってなくてはらない存在になっていくのだった。

2. 映画『マイ・インターン』を観て印象に残ったこと

『マイ・インターン』の登場人物は、ほとんどが社会で働く社会人です。

印象に残ったのは、彼らは日々能力を発揮し、周囲の人からあるいは社会から必要とされていた ことです。

 

最近の仕事の状況

1. デザイナー兼クリエイターに

私は、2020年8月1日付をもって、それまで所属していた部署から、現在の デザイン部 に異動になりました。

人事異動に伴い、それまでの事務職から デザイナー兼クリエイター職 にジョブチェンジとなりました。

🍀 私の職業の正式な名称は・・・

私の正式な職業の名称は、一般職 です。

しかし、仕事内容が デジタル・コンテンツの制作 なので、社外ではわかりやすく デザイナー兼クリエイター と自称しています。

私は何でもいいのですが、こう言わないと私がどんな仕事をしているか、わかりにくいと思って😉

2. 仕事の進展

仕事は順調に進んでいます❗

🍀 仕事の進め方

1つのデジタル・コンテンツの制作を、それぞれのプロジェクト・メンバーが分担して制作にあたっています。

みんなが手探りで進めていました。

私は在宅ワークなので、頻繁にメールや電話でやり取りをし、急遽決まった変更内容を共有しました。

コンテンツがある程度できると、チームリーダーが社内のもっとエライ人に見てもらいます。

「良かれ」と思って制作したものが、もっとエライ人からダメ出しを受けて、更に変更していきます。

🍀 私はデザイナー初心者🔰

私はデジタル・コンテンツを商業向けに作ったりするのは初めてのことでした。

だからプロジェクトチームの作業スピードについていくために、ただただ必死でした。

在宅ワークで監視の目がないことをいいことに、時間外になってもまだ仕事をしていました。

作業が間に合わない時は、夜中まで作業を続けていました。

3. 新しい知識・スキルを身に着ける

仕事を進めるだけで精いっぱいの状態の中、更に新しいスキルをどんどん身に着けていく必要がありました💦

私は今まで 看護師や事務職としてしか働いたことがなく 、デザインを仕事にしたことはなかったから、本当は知らないこと、わからないことだらけでした💧

 

芸は身を助ける

1. 「芸は身を助ける」は本当❗

私は20代の頃からずっと看護職として働いてきました。

看護師であることは私のアイデンティティの中核でした(今でも)。

尽きることのない看護や医療への知識欲とは別に、私は看護の傍ら、一貫してある趣味にも興じてきました(笑)

 

芸は身を助ける」とはよく言ったもので、純粋な趣味として楽しんできたことが、のちに「統合失調症の誤診を受けたために、看護師として働けなくなった私を助けてくれることになりました。

2. WEBデザイン歴15年

私は看護師とした働く傍ら、コッソリと、一貫してある趣味に興じていました。

🍀 WEBデザインのカラフルな世界

私が楽しんでいた趣味は WEBデザイン でした。

夢中になってカラフルなホームページをたくさん作りました。

私個人のホームページ、学校のクラブ活動のホームページ、地域を紹介するためのホームページ。

身近な人がホームページが必要になると、決まって私がホームページを作ってきました(笑)

ホームページを作るために、HTMLやCSS、そしてPhotoshopなどの画像編集ソフトの操作も独学で学びました。

🍀 さびついた心を癒してくれたWEBデザイン

看護の経験を積むのと引き換えに、私の心はどんどん凍てつき、さびついていきました。

それほどまでに看護は過酷な仕事なのです。

色彩がない病院の世界とは違って、色とりどりのWEBデザインの世界は私を癒してくれました。

🍀 継続は力なり

しかし職業にするつもりは全くなく、趣味として割り切って楽しんでいました。

完全に趣味として取り組んでいたWEBデザインも、気づけば始めてから 15年 が経っていました。

趣味だったのでキャリアこそないものの、いつしかデジタルコンテンツ作りにも対応できるようなスキルを身に着けていたのでした。

 

母の骨折と入院で更に忙しさが増す

1. 心理学の勉強で大忙し💦

10月から通信制大学の後期の授業がスタート しました。

ただでさえ仕事が忙しい中で、心理学の勉強が更に忙しさに拍車をかけることになりました💦

後期から公認心理師になるための「心理演習」と、前期に大変だった「卒業研究」の続きである「卒業研究Ⅱ」も始まりました。

「心理演習」の負担が大きく、仕事が超忙しいことも相まって大変な忙しさで、私の睡眠時間は短くなる一方でした・・・。

2. 母の突然の骨折と入院と手術

忙しい日々を何とか必死に乗り切っていた頃、母が突然救急車で運ばれました❗

🍀 母の事故と骨折

自転車を自走中にハンドルの操作を誤り、自転車ごと転倒してしまったのでした。

その後、搬送された病院で「右大腿骨頸部骨折」が発覚し、手術適応となりました。

手術で骨折した右大腿骨骨頭を取り除き、人工関節にチェンジすることになりました(人工関節置換術)。

🍀 入院した母のキーパーソンとなる

母が入院してから、「入院手続き」や「病状説明」や「必要な荷物の運搬」のために、何回も病院と自宅を往復しました💦

ハードスケジュールで仕事がおしていましたが、他のプロジェクトメンバーに迷惑をかけたくなくて、なるべく休まないようにしていました。

しかし、手術当日だけは、手術に付き添うために、会社には無理を言って有給を使わせていただきました。

🍀 手術後経過が良くなく更に負担増

「人工関節置換術」は整形外科では手術件数の多いポピュラーな手術です。

それに、母はまだ67歳と右大腿骨骨頭の「人工関節置換術」を受けるには、かなり若い年齢です。

家族は誰も母の予後を心配していませんでした。

ところが術後の鎮痛薬として服用していたロキソニンで胃を壊し、何か食べるとすぐに嘔吐を繰り返すようになりました。

食事をとれなくなった母は当然ながら体調が悪化し、体調悪化とともに機嫌も悪化し、母からの注文「あれ持ってきて」「これ持ってきて」に一層拍車がかかることになりました💧

(しかしやはり母が若く、基礎疾患がないために、家族は誰も母の予後を心配しませんでした)

3. 忙しさのあまりパニックになる

「仕事」や「通信制大学の勉強」だけでも必死だったのに、更に「母の入院」が加わり、私の負担はMAXとなりました。

「仕事の期限」や「心理演習のレポートの期限」が迫っているのに、全然進まないのです。

時間がないのに全然やる気がおきず、ソファに横になったまま何時間もボーっとしてしまいました。

気持ちは焦っているのですが、ソファから立ち上がることができませんでした。

仕事も通信制大学のレポートも、ギリギリになってから睡眠時間を0時間にして必死に間に合わせることになります(どちらも何とか間に合いました👍)。

今思えば、疲労の蓄積と慢性的な睡眠不足で、一時的なパニックになっていたような気がします😅

 

社会から必要とされる人になるために

1. 社会から必要とされる存在になるべき理由

映画『マイ・インターン』に話を戻しますが、映画を観て私は「例え障害があってもなくても、社会から必要とされる存在になるべきだ」と強く思いました❗

🍀 社会から必要とされない障害者の孤独

私は私自身が精神障害者なので、たくさんの障害者の友人がいます。

障害があっても社会で活躍し、家庭で必要とされている人はいいのですが、孤独で社会にも居場所がない人もたくさんいます。

こればっかりは障害が重いか軽いかということもあるので、本人だけの責任では決してないんですけど。

孤独な障害者の友人を見て思うのは、「社会から必要とされない人」の人生は、孤独でわびしいものになっていく、ということでした。

これは私もですが、障害者は基本的に貧しいので、「貧しさ+孤独」でもう辛さMAXですよね😰

🍀 社会から必要とされる人は輝いて見える✨

一方、社会から必要とされている人は、豊かになり、人が集まってきて賑やかで、笑いに満ちた人生を歩んでいるような気がします。

あくまで映画の感想なんですけどネ😅

私こそ、ついこの間まで、人がバタバタ死んでいくような地獄にいたので、まず普通の人生がどんなものかもわからないんですけど(笑)

2. 社会から必要とされる人は役割を担える人

社会は色んな人が自分の役割を担い、責任を果たすことで成り立っています。

社会から必要とされる人は、つまり、社会が必要とするような何らかの役割を担える人 だと思います。

🍀 私の3つの役割

私には仕事があります。それに通信制大学の大学生でもあります。

更に今は入院中の母のキーパーソンでもあります。

私には役割が3つあるわけですね。

🍀 目の回るような忙しい日々、でも・・・

毎日が忙しくてたまりません💦

仕事にも大学の授業やレポートや卒業研究計画書にも追われています💦

でもこの目の回るような忙しい日々が続いている間は、私は 社会から必要とされている存在 のような気がしています。

やるべきことがいっぱいあって気の休まらない日々ですが、きっと私は今、幸せなんだと思います。