みなさん、こんばんわ🌜
私は昨日、早い時間に数時間寝てしまい、今起きています。
目が冴えちゃって😅
ヒマなので、先日カフェに行った時に私が感銘を受けたお話を聞いてください。
❶ 天王寺のサンマルクカフェ☕に行った
2020年6月25日木曜日、私はお休みをいただいてお出かけしました。
お休みは、会社からコロナ禍のための休業要請があったからです(感謝感激✨)。
あちこちお出かけして疲れたし、おなかも空いたので、天王寺のサンマルクカフェでお茶することにしました☕
私がコーヒーとチョコクロを買って席に着いた時、私の隣の席に20歳前後の2人の女性が座っていました。
私がスマホでLINEやFacebookのチェックをしながらまったり過ごしていると、隣の席の女性2人の会話が図らずも聞こえてきました。
❷ 2人の女子大生
🍀 隣の席の2人の女性
私の隣の席には女性が2人で座っていました。
1人の女性はリクルートスーツを着て、就活用らしき黒いトートバッグを椅子の下に置いていました。
もう1人の女性は白いロングシャツの下にグレーのワイドパンツを履いていました。
2人の女性はどちらも20歳前後に見えました。
女子大生だとわかったのは、2人の会話からでした。
イメージ図👇👇👇
2人の女性の会話から、
🔸 リクルートスーツを着た女性は教育学部の学生
🔸 白いロングシャツの女性は看護系学部の学生
であることがわかりました。
❸ 2人の女子大生の話
🍀 令和は学歴よりも資格の時代
👩💼リクルートスーツの女性(教育系学生):
早稲田とか慶応とか言われると、もう無理って思う❗
👩白いロングシャツの女性(看護系学生):
でもさ、やっぱ学歴より資格やよ~。
資格の方行ってて良かったってほんまに思う~。
👩💼リクルートスーツの女性(教育系学生):
それやんな~❗
教員資格目指しててよかったって思う~❗
どうやらリクルートスーツを着た女性は現在女子大生で、就活中のようです。
今は学歴よりも資格の時代になったようです。
私が社会に出た時代は平成大不況のど真ん中❗
大学を出たって仕事があるわけではありませんでした。
仕事がない時代だったので、私が看護を目指したのは不況に強い資格だったからというのも、看護師の志望動機のうちの1つでした。
🍀 令和の女性にとって結婚して子どもを産むことはデフォルトではない
👩💼リクルートスーツの女性(教育系学生):
〇〇社受けたんやけど、給料が安いねん❗
年収280万やって❗
でもさ、子どもいらんかったらそれぐらいで十分かなとも思う。
やりたいことをとるか、子どもをとるかやんな。
私は結婚するかどうかわからんし、自分のために時間を使いたい。
👩白いロングシャツの女性(看護系学生):
私はめっちゃ結婚したい🧡
👩💼リクルートスーツの女性(教育系学生):
彼氏とどうなってるん❓
👩白いロングシャツの女性(看護系学生):
まぁ続いてるよ。
👩💼リクルートスーツの女性(教育系学生):
私はまだ彼氏はいらんかなぁ~。
男から性的な目で見られることに耐えられへんわ。
2人の女子大生の話を聞いていると、これからの女性は「結婚する人」と「結婚しない人」に明確に分かれそうな気がします。
これからの令和の時代は結婚することが当たり前の時代ではなくなると思います。
子どもがほしいならお金が必要だと今の若い人はちゃんとわかっていて、自分のやりたいことをとるか、子どもをとるかを天秤にかけているようです。
リクルートスーツの女子大生は、結婚して子どもを産まないならセックスはしたくないというような趣旨の発言をしていましたが、これは同じ女性としてすごく共感できるところです。
実は夫とでさえも、セックスを嫌がっている女性は意外に多いのです。
だって男性に比べ大多数の女性は、特異的に性欲が少ないからです。
つまり、これからは女性と結婚しない男性はセックスすらできなくなる時代に突入する可能性があると思います。
🍀 令和の時代はどんな生き方をするかを決めるのは自分自身
👩💼リクルートスーツの女性(教育系学生):
結婚せえへんかったら後40年働くんやで、どう思う❓
なっがいなぁ~~❗
私はまだ22年しか生きてなくて、自分でも薄っすいな~と思うわ。
22年で突然社会に放り出されるこの感じがめっちゃイヤ❗
👩白いロングシャツの女性(看護系学生):
私は病院とかよりも福祉とかで働きたいかなぁ~って思う。
実習行って福祉の雰囲気が良くてさ。
👩💼リクルートスーツの女性(教育系学生):
わかる❗
私も教育実習で福祉も行ったけど、やってみたいなって思った❗
私さ、迷ってるねんな。
教師にもなりたいし、それとは別に働きたい会社もあるし、青年海外協力隊にも興味ある❗
私の全部の希望が叶うんなら、大学出てまず3年は旅行系の会社で働いて、その後青年海外協力隊で海外に行って、日本に帰ってきたら教師になって、その後本を書きたいねん❗
女性が一生独身でいる場合、当然何らかの食べていく手段が必要となります。
今の若い人は結婚しない場合は一生働く必要があることをちゃんとわかっているようです。
白いロングシャツの女性はいずれ結婚を希望しており、家庭を持つことを前提に働きたい分野があるようです。
リクルートスーツの女性はまだまだ結婚は考えられず、夢を追っています。
どちらの生き方もアリだと思います😄✨
Girls be ambitious❗
頑張れ❗ 女子大生❗
良い人生を😄✨
❹ 人生はより計画的になる
🍀 昭和と平成の結婚事情
私は昭和生まれですが、昭和の時代は誰もが結婚する時代でした。
平成になって「婚活」という概念が生まれ、結婚に至る適当な出会いがなかった男女は、結婚するために就職活動と同じように結婚活動をしていました。
昭和の時代は「運命の赤い糸」という謎の非科学的な概念が盲信的に信じられていた時期もありましたが、平成になって「結婚相手は条件で選ばれる時代」に入ったと思います。
その結果、条件のいい人は条件のいい異性と結ばれるようになりましたが、条件の悪い人は売れ残ってしまうようになりました。
🍀 ある世代の問題は次の世代が必ず克服する
令和の時代に入り今の若い世代は、結婚するかしないかは人生の早い段階で決断を迫られていると思います。
なぜなら人生の決断の上に、その人の人生が成り立っていくからです。
子どもを産み育てる場合は、どうしても子どものためのお金が必要となってきます。
今の若い人たちはそれをわかっていて、自分のやりたいことをとるか、家族=お金をとるかで迷っているように見えます。
ある世代の問題点の一部は、次の世代が必ず克服していますが、「人生のデザイン=どんな人生を送りたいか」を早めに計画しておくことが、結婚・家族問題の克服方法なのでしょう。
🍀 子どもがいない人が増えると社会の活力が衰える
リクルートスーツ姿の女子大生は「子どもを作らなければ少ない給料でもいい」と言っていました。
実際にその通りです。
しかし、子孫を残さない人は、子どもがいなければお金を稼ぐ必要性があまりないため、子どもがいる人に比べて、生涯で得られる賃金や資産が少なくなると思います。
その結果、子孫を残さない人が増えると、社会経済が徐々に衰退していき、社会の活力が衰えていくと感じました。
子どもがいてこそ、人は子どものために一生懸命働いて、子どものためにお金を使うようになるのだと思います。
⚠️子どもを作らないことが当たり前の社会になってしまうと、国の未来を考える上で非常に危険⚠️なのではないかと思いました。
🍀 この国の未来を創るのは健常者の役割
我々障害者はデフォルトで子孫を残せません。
子孫を残すことは健常者頼みです。
この国の未来がどうなるかは、健常者の皆様の「人生デザイン」にかかっているのです😉✨