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雨音が止まれば

詩や小説、イラストをかいています。
詩の更新をするかもしれませんが、日々の思ったことを中心に更新していく予定です。
作品の発売予告、販売告知などもすると思います。

横浜DeNAベイスターズが大好きです。
#1、#10を特に応援しています。

こんにちは。

ながとら です。

 

今回は参加した同人誌が発売されましたので、その話をします。

※テーマを「参加した【小説企画】」にしておりますが、私は詩を書いています。但し、他の方は短編小説の同人誌です※

 

 

始まりは某小説サイトで『色んなジャンルを一冊にした本を作成する』という企画を目にしたことでした。

お邪魔してみると、そのジャンルに『詩』があり、

「これは!」

と挙手しました。

 

詩で同人誌に参加できる機会は、珍しい。これは参加しなければ! と思ったわけです。

 

参加してからテーマが決まり、『夏』ということで夏らしい詩を書きたいなぁ……とあれよこれよと思いを巡らせました。

 

私はざっくりとしたイメージをして、イメージが言葉になって浮かんで来たら落とし込むような感覚で詩を書いているのですが、出だしが浮かばないときは降ってくるまでひたすら待機します。

 

不思議と、詩は書き始めの言葉が浮かばないと書けないのです。

その代わり、浮かんでしまったら雪崩のようにズラズラと書けるんですけどね、大半は。

書いている途中で手が止まることがなければ、一気に書き切るタイプです。

 

実は、詩では困ることが、ひとつだけあります。

 

これは癖なのでしょうが、文字数がピッタリピッタリと揃ってしまうことがあるのです……。

意識して揃えているわけではないのですが、指摘をして頂いたことがあり、とても驚きました。

 

なので、書き終えたあとに文字数は意識します。

揃いすぎていると『崩さねば』と妙な使命感が沸くほどです(笑)。

 

まぁ、そんなこんなですが、ほとんどの詩は書き上げたらそのままの状態で完了することが多いです。

直感で書くんですよね、詩は。私の場合ですけど。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、できた同人誌のすてきなPVがありますので貼っておきます。

 

一次創作アンソロジー本「夏色綴り」

 

私は『蝉の夢』という詩で参加しています。

 

ちょっと緊張感のあるようなところから一部抜粋をしましたが、出だしはかわいらしくリズムのよい詩となっています。

いつの間にか深い部分に入り込めるよう意識して仕上げました。 

この夏にお楽しみ頂きたい一作です。

よろしくお願いします。

 

ご購入はこちらから↓

オリジナルアンソロジー小説 『夏色綴り』 - 七海ブックストア - BOOTH

 

 

企画主様含め、全11名

本文152ページ

【ジャンル】BL、青春、現代 、SF、ホラー、ミステリー、詩、純文学、時代物、GL、純文ホラー 全11ジャンル

 

多用なジャンルを楽しめ、夏を満喫できる一冊となっております。

 

 

……と、言いながら、まだ私も手にとっていないので、届くのが楽しみです!

 

 

 

今回の企画の話はここまで。

 

2020年から積極的に同人誌参加にも足を踏み出した私ですが、これで三冊目の参加となりました。

 

一作目→『1次創作合同短編誌Fika』

参加した企画誌の予約販売が開始されました。|呂兎来 弥欷助(呂彪 弥欷助)|note

 

二作目→【300字SSアンソロ】

参加した企画誌が完成しました|呂兎来 弥欷助(呂彪 弥欷助)|note

 

 

実は四冊目の原稿も提出済でして、こちらはイラストとなっております!

頑張って仕上げましたので、こちらも発行されましたら紹介致します!

 

 

 

※※※呂来兎は、楽しい企画には積極的に参加をしたいと思っております。お声かけ下さると喜びます※※※