目黒区美術館で、本日7月6日(土)から開催される 「生誕130年 武井武雄展 ~幻想の世界へようこそ~」


の内覧会にご招待いただきました✨





武井武雄さんは「子どもの心にふれる絵」の創造を目指して、初めて「童画」という言葉を生みだし、大正から昭和にかけて日本の童画界をリードしてきた方です。

童画だけでなく、版画、刊本作品、デザイン、玩具制作など、様々な分野で活躍されました。


10年前に日本橋高島屋で行われた展覧会で武井さんの世界に魅了され、すっかりファンに…!😍


そのご縁で、長野県岡谷市のイルフ童画館で「日本童画大賞」の審査員もつとめさせていただいています。



今回、久しぶりに東京での展覧会ということで、とても楽しみにしていたのですが、高島屋の時以上に点数が多く、見応えたっぷり😳‼️

(※写真は特別に許可を得て撮影しています)



武井さんの童画を見ていると、どの絵も隅々まで命が宿っているようで、魅入ってしまう。



ユーモアに溢れてて可愛らしい絵もあれば、風刺が効いていたり、ちょっと怖い絵もあったり。


一度見たら忘れられないような独特で繊細なタッチ。






特に「本の宝石」とも呼ばれる刊本作品はぜひ生で見てその凄さを体感してほしいです…!🥰



また、『武井武雄展』を記念して、


7月28日(日)14:00〜

ミニコンサート

「トイピアノと朗読で楽しむ武井武雄の世界」

に出演することになりました!📕🎹😆✨


朗読:村井美樹 演奏:寒川晶子

会場:目黒区美術館ワークショップ室


武井武雄さんの幻想的な世界を味わう小さなコンサート。武井さんの詩や刊本作品の朗読と、作品からインスピレーションを受けて制作された楽曲をお楽しみいただけます😌✨




2015年にイルフ童画館にて、私とピアニストの寒川晶子さんと一緒に「武井武雄の朗読会&コンサート 〜夏の終わりに〜」を上演したのですが、今回は目黒区美術館バージョンにアレンジし、9年ぶりに再演します!トイピアノを使った演奏、どんな感じになるのでしょうか…?!


本日7月6日から目黒区美術館のホームページ(下記のリンク)にて申込み受付開始です。



お席が50席と限りがあるので、ぜひお早めにお申し込みくださいね🥰