ブログ、お久しぶりですー!

本日の東京新聞朝刊のコラム「鉄学しましょ」に東京アドベンチャーラインの愛称でも呼ばれる青梅線について書いていますニコニコ

こちらからも読めます↓

「奥多摩の癒し旅」





レトロ風な雰囲気の青梅駅のホーム。
今は待合室になっていましたが、昔、お蕎麦屋さんがホームにあったんだよなぁ。


肉のジュリエットももちろんいませんでした…😂


東京アドベンチャーラインのラッピング電車🐿


リスやムササビ、蝶、鳥、レンゲショウマ、イワナなど、奥多摩をイメージした動植物のステッカーが貼られていたり…


シートや床も、可愛いデザインになっていて、E233系、がんばってる!

車窓も青梅駅からはガラリと変わり、緑が増えて、乗ってるだけでもワクワクしますお願い


小さな無人駅、沢井駅で下車。この時降りたのは私だけ。


駅から坂道を下って、てくてく歩いていくと…


地酒「澤乃井」で有名な小澤酒造が経営する料亭「ままごと屋」へ。

ちょうど訪れた日が営業再開日だったみたいで、中に入れてラッキーでした!


澤乃井のきき酒セットに、自家製豆腐や湯馬刺し、奥多摩のヤマメなど、ヘルシーな料理が並んだ「夏のままごとご膳」🍱

ゆっくり外でご飯を食べるのが久しぶりすぎて、「ああ…しあわせ…😭✨」と思わず涙がじわり。
日本酒とのマリアージュも最高でした!


御座敷からは多摩川の清流もよく見えました。

「ままごと屋」の向かいには「清流ガーデン澤乃井園」もあって、庭園の中で、多摩川のせせらぎや川風を感じながら、オープンテラスで軽食やお酒を楽しむことができますよウインク

きき酒処も6月27日から営業再開だそうです!


ランチの後は周辺を散策。
吊り橋を渡ったり…



櫛かんざし美術館で、髪飾りのコレクションにうっとりしたり…


多摩川の遊歩道を歩いて森林浴も!


ああ、エメラルドグリーンの清流に癒される…。

途中で雨に降られましたが、葉っぱが雨露にしっとり濡れて艶っぽく、緑や土の匂いもより深く感じられて、これはこれで風情があって良かったです☺️


雨脚が強くなってきたところで、玉堂美術館に到着。多摩川のほとりにひっそりと佇む美術館です。


館内にいるのは私ひとり。

多摩川や鵜飼の絵など、涼しげな川合玉堂の日本画を鑑賞しながら、雨の音や川の音に静かに聴き入る…

自粛で疲れた心に優しく寄り添ってくれるような、とても安らぐひとときでした。

(※写真はポストカードです)


小雨になるまで、敷地にある枯山水のお庭でぼんやり。
このお庭もいつまででも見ていたくなる美しいお庭でした。
秋は紅葉も綺麗なんだろうなぁ。


玉堂美術館から5分ほど歩いて御嶽駅へ。
御嶽神社を模した風格ある駅舎。最近リニューアルして待合室ができ、レンタサイクルの貸し出しも始めたそうですよ。


久しぶりの電車旅、身も心もリフレッシュできました😆

東京アドベンチャーライン、雨の日でも楽しめますよー!