本日の東京新聞の朝刊のコラム「鉄学しましょ」

今回のテーマは新潟県・JR弥彦線の「弥彦駅」について書きました!

記事はこちら↓

https://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tetsugaku/list/CK2019040202000159.html

まるで、神社みたいな駅!びっくり神社キラキラ

近くにある越後国一宮の弥彦神社の本殿を模しています。

ちゃんと手水舎まであって本格的!

駅のトイレにはなぜか登山靴をキレイにする靴洗い場まであります。(たぶん弥彦山をトレッキングした人用かな?)


ホームの改札口も神社っぽいですねニコニコ


鬼瓦をよーく見ると、かわいい白兎が彫り込まれていますうさぎハート


弥彦駅はJR弥彦線の起点駅。

弥彦線の一部ではコストダウンの為「直接吊架(ちょうか)式」を採用しています。

吊架線がなく、トロリー線をぶらーんと直接吊るしたもので、路面電車ではよく見ますが、JRの路線では珍しいみたいですね。



◆伊夜彦(いやひこ) おのれ神(かむ)さび 青雲の たなびく日すら 小雨そほ降る 

(弥彦の山はそれ自身が神々しく、青雲がたなびくような日でさえも山では小雨がそぼ降っている)

◆伊夜彦(いやひこ) 神の麓に 今日らもか 鹿の伏すらむ 皮服(かはごろも)着て 角つきながら

(弥彦の神山のふもとに、今日も鹿が畏まって伏しているだろうか。毛皮をつけ、角を頭にいただきながら)

弥彦神社は万葉集にも詠まれています。

新元号で万葉集がブームになりそうな予感ですねウインクキラキラ


新潟県屈指のパワースポットだし、本当は弥彦神社も参拝したかったのですが、砂利道が多くて、ベビーカーは大変そうだったのと、お天気もイマイチだったので、今回は諦めました💦

また機会があったら、桜か紅葉の時期に訪れてみたいなぁ桜

弥彦線の車窓から、弥彦神社の大鳥居が見えましたよ神社キラキラ(日本で3位の大きさらしいです)