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21日に東京カルチャーカルチャーで行われたイベント「『鉄子の旅』シリーズ・通算100旅達成大感謝祭!!」おかげさまで満席の大盛況でした!
季節外れに雪が降り、お足元の悪い中、多くの方々にご来場いただきましてありがとうございました
皆さまから「ご懐妊おめでとう〜!」と温かいお祝いのお言葉を沢山いただいて、じーんとして、ちょっと泣きそうになってしまいました
「横見さんをもっとカッコよく若返らせよう大作戦」!
「男はジャケット」のセオリーの元、予算1万円(オールユニクロ笑)でコーディネートさせていただきましたっ
横見さんの驚きの変貌ぶりに会場騒然!(笑)
見ているうちに思い出がどんどん蘇る…!
ボリュームたっぷりで、結局全部は触れられず…
(記念すべき100旅のことも話せなかったなぁ。これはもしや続編のイベントがあるという伏線かしら…?!)
野月さんはイベントのオープニングに、アニメ「鉄子の旅」の主題歌「なんかアリかもね」を生歌で熱唱してくださいました
さらに、北日本新聞の堀井さん、富山でお世話になった眼目さん、栗原景さん、シンガーソングライターのオオゼキタクさん、トミーテックの鈴木さん、タイトーの佐藤さんにもコメントをいただきました。そして電報でホリプロの南田さんからも!
ゲストの皆さま、ありがとうございました
そして、莉希くんの模型テツのレベルがどんどん進化してて、ビックリ!!
なんと、倉庫を改良して専用のNゲージ部屋があるそう
莉希くんの夢は新幹線の運転士。
亡くなられたお兄ちゃんの広夢くんの夢でもあります。
莉希くん、どんどん大きくなって、夢を叶えてほしいなぁ。
奈保子さんの石巻のお話は胸に迫るものがありました。
広夢くんと同級生で、やはり鉄道が大好きだったお友達。
そのお友達のご遺体はまだ見つかっていないそうです。
東日本大震災から7年経ち、復興の明るいニュースが増えている一方で、未だスタートラインに立つことができずにいるご家族もいらっしゃる。
そういう方がいるということも、どうか心に留めていて欲しい。忘れないで欲しい。
思い出してもらって教訓にしてもらうことで、亡くなった人たちが少しでも浮かばれるのではないかと思う、と奈保子さんはおっしゃいます。
無関心でいないこと。忘れないこと。思い出すこと…奈保子さんのお話を聞いて、改めてその大切さを強く思いました。
「鉄子の旅」シリーズを振り返ってみても、17年の間で今はもうなくなってしまった路線や駅や車両がたくさんあります。
漫画になることで多くの方の記憶に残り、「つなげていく」という役割があるんだなぁ…と実感。
大変なこともたくさんあったけど(笑)「鉄子の旅」シリーズに関われて本当に良かったです。
100旅と言わず、横見さんの寿命が続く限り?!まだまだ続いていってほしいですね!
「鉄子の旅」は永遠に…!!
(◇の写真は近藤俊哉さん撮影です)