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本日発売の『一個人』4月号のとじ込み付録「日本遺産完全ガイド」で私が淡路島を旅した模様が掲載されていますカナヘイピスケカナヘイきらきら

関西出身ですが、今まで淡路島を訪れたことがなく、ずっと行きたいなぁ〜と思っていたので、念願叶って嬉しかったですつながるうさぎカナヘイハート


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うずしお観潮船「ヘリオス」に乗って、瀬戸内海をクルージング。
鳴門海峡で間近に見るうずしおは迫力満点で感動しました…!大泣きうさぎカナヘイきらきら

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淡路島は「国生み神話」の舞台となった島として有名で、島の中には様々な「国生み神話」のゆかりの地があります。

ものすごく大きな鳥居の先には自凝島(おのころじま)神社が。


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「自凝島神社」は小さな山の上にひっそりと建っています。

イザナギとイザナミが天の沼矛(ぬほこ)を大海原でかき回した時に、矛の先からしたたり落ちた潮が凝り固まってできたのが「おのころ島」。

その島に降り立ち、夫婦の契りをして国生みをされ、最初に生まれたのが「淡路島」なのだそう!

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この神社は「おのころさん」という愛称で親しまれ、縁結びや夫婦円満にもご利益があるとか。

境内にはつがいの鶺鴒が止まって夫婦の契りを交わしたという鶺鴒石も。

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こちらは「先山千光寺」。

国生みの時に一番初めにできた山ということから「先山(せんざん)」と名付けられたとされています。

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8メートルの巨石がご神体の「岩戸神社」。
天照大神がお隠れになった天岩戸と伝わります。

他にも、日本最古の神社「伊弉諾(いざなぎ)神宮」や絵島、沼島、上立神岩など、国生み神話が息づく場所が本当にたくさんあるんですね…!
とびだすピスケ2カナヘイ花

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その背景には弥生時代に活躍した「海人(あま)」という海の民の存在が関係しているのだとか。

淡路島には「海人」にまつわる多くの遺跡が点在し、銅鐸や鉄器など、貴重な遺物が出土しています。

写真の島は沖之島。

1つの小さな島にたくさんの古墳が集まり、漁具関係の遺物が出土しているそうです。


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五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡は弥生時代後期の鉄器工房跡。国内最大級なんだそう!

弥生人になりきって(?)鉄打ち体験もしてきましたよ気合いピスケカナヘイきらきら

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そして、淡路島と言えば…とにかくご飯が美味しい!カナヘイうさぎカナヘイハート

平安時代までは「御食国」として、朝廷や皇室に海水産物を献上していたとか。

「あわぢ阿呍」さんの名物「鯛めん」は鯛の出汁のうまみが効いたスープとふっくらした鯛が絶品でしたよ〜♡

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お魚はもちろん、野菜もとっても美味しい!

淡路島の玉ねぎはホントに甘くて新鮮で、いくらでも食べられてしまう(笑)

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玉ねぎキャッチャーにはびっくりしたなぁ〜!(笑)


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ということで、古代ロマン溢れる淡路島の旅をたっぷり満喫してきました!

『一個人』4月号、ぜひぜひ書店などでお手にとってみてくださいね〜とびだすうさぎ2カナヘイハート