5月6日からNHKWORLDTV「JapanRailwayJournal~震災の教訓を生かせ、鉄道災害対策最前線~」がネットで再配信されています。
東日本大震災から5年経ち、鉄道の地震対策はどの様に進化してきたのでしょう。
新幹線を自動停止させる「早期地震警報システム」の進化、路線上の地震の影響を予測する「鉄道地震災害シミュレーター」の開発、そして、震災時の帰宅困難者対策などについて紹介しています。
クウェートから支援を受けて作られた三陸鉄道の車両を取材してきました。
車体にクウェート国の国旗と、支援への感謝の言葉が3カ国語で書かれています。
また、東北地方復興のために復元されたSL、C58が牽(けん)引する観光列車「SL銀河」を、試乗リポートしています!
車両の外装はブルーのグラデーションのカラーになっています。夜から朝にかけての夜明けをイメージしているそう。
各車両には『銀河鉄道の夜』に登場する星座のモチーフが。
花巻駅で出発前に郷土芸能の鹿踊り(ししおどり)でお見送りしていただきました。
キラキラと星が散りばめられたロゴが素敵!
賢治が生きた時代を彷彿とさせるようなレトロ風のお洒落な内装。
本当に銀河鉄道に乗っているみたい…(^^)
ロマン溢れる列車でジョバンニになったつもりで、旅をしました。
走っている間も沿線の方々があたたかく手を振ってくださるのが印象的だったなぁ。
12日までネットで観られるそうです。ぜひご覧ください。
復旧する為には30億~50億の費用がかかるそう…。
車窓から見た雄大な景色が本当に素晴らしく、大好きな路線の1つなだけに…心から復旧を願ってやみません。
今第3セクターなどで全国的に支援の輪が広がっているそうです。
私も微力ながら支援を続けていきたいです。