初めての中東。初めてのイスラム圏。
文化も宗教も全く違う国で気になったのは、そこで暮らす女性たち。
全身真っ黒の服(アバヤ)に身を包んでいる人や、カラフルなベール(ヒジャブ)を被っている人。
他の男性を誘惑しないように、夫や近親者の前以外では肌や髪は隠さないといけない。
イスラム圏では、女性の自由が制限されているイメージを持っていたけれど、実際のところはどうなんだろう?
ということで、番組では入りきらなかったヨルダンの女性たちのエピソードを少し載せたいと思います(*^^*)
塩エステをしてくれたエステティシャンのお姉さん。
女性の社会進出が進んできているとは言え、イスラム圏で働く女性はまだまだ少ない。
仕事にとてもやりがいを感じていると言う彼女。
夢は何ですかと聞いてみると、「もっともっと技術を身に付けて、いつか海外で仕事がしてみたい。結婚は外国人とできたらいいですね。」と語ってくれました。
ホテルの従業員アフマッドさんの新妻サブリナさん。
写真はサブリナさんのアイライナー。
瞳がとても綺麗で印象的だったサブリナさん。
ヨルダンの街で見かけた女性たちは洋服姿に「ヒジャブ」を被っていて、顔は出している人が多い。
彼女は全身黒い服の「アバヤ」姿に、目以外を隠す「ニカブ」を被っていたので、その理由を聞いてみると、
「信仰の深さによります。別に強制されているわけではなくて、自分がそうしたいから。サウジアラビアみたいな国は厳しいけれど、ヨルダンでは基本的には、服装は個人の自由に任されています。普段は家の中では素顔でいますよ。」
取材中は素顔は見れなかったけれど、その代わり、カメラの回っていないところで、アフマッドさんとの結婚式の写真を見せてもらえました。
サブリナさん、物凄い美人…っ!!(゜ロ゜)
確かに隠さないと、他の男性が誘惑されてしまうかもしれないなぁ。
面白かったのは、普通の結婚式の写真の他に、アフマッドさんのネクタイをグイっと掴んでいるサブリナさんの写真があったこと…!
実はサブリナさんの方が三歳年上の姉さん女房らしく、家の中ではアフマッドさん、結構お尻に敷かれているのかも…と想像したりしました(笑)
サブリナさんは今大学生で、いつか働きに出たいとも思っているそう。
ニカブを被っている人は何となく保守的なイメージがあったけれど、人は見かけによらないものなんだなぁ。
ベドウィンのご家族を取材させていただいた時は、奧さんたちがカメラの回っていないところで、「ちょっとこっちにいらっしゃいよ」と禁断の(?)女性部屋に連れていってくれました。
入ってびっくり!
部屋にはディズニーのキャラクターの壁紙やピンクのベッドシーツ、カラフルな小物などなど…可愛らしいものがいっぱい!
「いくつなの?」「結婚はしてる?」「恋人は?」「化粧品はどこのを使っているの?」「どんなブランドが好き?」ファンシーなお部屋で、興味津々に繰り広げられるベドウィン女性達の質問…(笑)
ちょっと面食らいながらも、たどたどしい英語で、彼女たちとガールズトークをしました。
お洒落や美容や恋の話…国や宗教は違っても興味のあることは私たちとそんなに変わらないんだなぁと、ちょっと嬉しくなりました。
アジューリさんの娘さんたち。
ちっちゃい子、可愛らしかったなぁ。
彼女もいつか、ヒジャブを被るようになるんだろうな。
ヨルダンの女性たちと接していて、今までのムスリム女性のイメージとは随分変わりました。
もちろん日本と比べると自由は制限されているところもあるけれど、その中でルールを守りつつ人生を謳歌しているんだな…と。
ヒジャブは決して窮屈なものではなくて、これを被れば外にも出られるし、お洒落も楽しめるし、ある意味、ムスリムの女性を守りつつ、自由にもしているんだなと思いました。
☆オマケ☆
本編では残念ながら全カットになってしまったけど(笑)
番組のイメージカット用に扮装したムスリムコスプレ…!
こんなバッチリメイクをしてもらって…
こんな風に撮影していました…!(笑)
実際にアバヤとヒジャブを着てみると、日差しの強いヨルダンではとても涼しくて快適でした。
やっぱり理に適っているんだと納得。
ムスリム女性に少しだけ近づけたようで、貴重な体験でした(*^^*)
文化も宗教も全く違う国で気になったのは、そこで暮らす女性たち。
全身真っ黒の服(アバヤ)に身を包んでいる人や、カラフルなベール(ヒジャブ)を被っている人。
他の男性を誘惑しないように、夫や近親者の前以外では肌や髪は隠さないといけない。
イスラム圏では、女性の自由が制限されているイメージを持っていたけれど、実際のところはどうなんだろう?
ということで、番組では入りきらなかったヨルダンの女性たちのエピソードを少し載せたいと思います(*^^*)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141203/18/mikisite/a6/54/j/o0480064013148243918.jpg?caw=800)
塩エステをしてくれたエステティシャンのお姉さん。
女性の社会進出が進んできているとは言え、イスラム圏で働く女性はまだまだ少ない。
仕事にとてもやりがいを感じていると言う彼女。
夢は何ですかと聞いてみると、「もっともっと技術を身に付けて、いつか海外で仕事がしてみたい。結婚は外国人とできたらいいですね。」と語ってくれました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141204/11/mikisite/a3/4d/j/o0480057513148901052.jpg?caw=800)
ホテルの従業員アフマッドさんの新妻サブリナさん。
写真はサブリナさんのアイライナー。
瞳がとても綺麗で印象的だったサブリナさん。
ヨルダンの街で見かけた女性たちは洋服姿に「ヒジャブ」を被っていて、顔は出している人が多い。
彼女は全身黒い服の「アバヤ」姿に、目以外を隠す「ニカブ」を被っていたので、その理由を聞いてみると、
「信仰の深さによります。別に強制されているわけではなくて、自分がそうしたいから。サウジアラビアみたいな国は厳しいけれど、ヨルダンでは基本的には、服装は個人の自由に任されています。普段は家の中では素顔でいますよ。」
取材中は素顔は見れなかったけれど、その代わり、カメラの回っていないところで、アフマッドさんとの結婚式の写真を見せてもらえました。
サブリナさん、物凄い美人…っ!!(゜ロ゜)
確かに隠さないと、他の男性が誘惑されてしまうかもしれないなぁ。
面白かったのは、普通の結婚式の写真の他に、アフマッドさんのネクタイをグイっと掴んでいるサブリナさんの写真があったこと…!
実はサブリナさんの方が三歳年上の姉さん女房らしく、家の中ではアフマッドさん、結構お尻に敷かれているのかも…と想像したりしました(笑)
サブリナさんは今大学生で、いつか働きに出たいとも思っているそう。
ニカブを被っている人は何となく保守的なイメージがあったけれど、人は見かけによらないものなんだなぁ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141204/11/mikisite/9d/fd/j/o0640048013148901090.jpg?caw=800)
ベドウィンのご家族を取材させていただいた時は、奧さんたちがカメラの回っていないところで、「ちょっとこっちにいらっしゃいよ」と禁断の(?)女性部屋に連れていってくれました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141203/18/mikisite/3b/57/j/o0480060313148244048.jpg?caw=800)
入ってびっくり!
部屋にはディズニーのキャラクターの壁紙やピンクのベッドシーツ、カラフルな小物などなど…可愛らしいものがいっぱい!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141203/17/mikisite/b1/4c/j/o0480063113148187017.jpg?caw=800)
「いくつなの?」「結婚はしてる?」「恋人は?」「化粧品はどこのを使っているの?」「どんなブランドが好き?」ファンシーなお部屋で、興味津々に繰り広げられるベドウィン女性達の質問…(笑)
ちょっと面食らいながらも、たどたどしい英語で、彼女たちとガールズトークをしました。
お洒落や美容や恋の話…国や宗教は違っても興味のあることは私たちとそんなに変わらないんだなぁと、ちょっと嬉しくなりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141203/17/mikisite/8d/5e/j/o0480048013148187072.jpg?caw=800)
アジューリさんの娘さんたち。
ちっちゃい子、可愛らしかったなぁ。
彼女もいつか、ヒジャブを被るようになるんだろうな。
ヨルダンの女性たちと接していて、今までのムスリム女性のイメージとは随分変わりました。
もちろん日本と比べると自由は制限されているところもあるけれど、その中でルールを守りつつ人生を謳歌しているんだな…と。
ヒジャブは決して窮屈なものではなくて、これを被れば外にも出られるし、お洒落も楽しめるし、ある意味、ムスリムの女性を守りつつ、自由にもしているんだなと思いました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141203/17/mikisite/27/96/j/o0480066613148187166.jpg?caw=800)
☆オマケ☆
本編では残念ながら全カットになってしまったけど(笑)
番組のイメージカット用に扮装したムスリムコスプレ…!
こんなバッチリメイクをしてもらって…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141203/17/mikisite/bc/c2/j/o0640048013148187278.jpg?caw=800)
こんな風に撮影していました…!(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141203/17/mikisite/38/76/j/o0624048013148187348.jpg?caw=800)
実際にアバヤとヒジャブを着てみると、日差しの強いヨルダンではとても涼しくて快適でした。
やっぱり理に適っているんだと納得。
ムスリム女性に少しだけ近づけたようで、貴重な体験でした(*^^*)