こんなに、ダメージをくらった映画、久しぶりに観たよ…。
ダークファンタジーって。すみません。ナメていました。
もうアカンねん。虫とか、グロいのとか、痛いのとか。。
そして、あのラスト。私には刺激が強すぎでした。
ずっと、まともに呼吸が出来なかった。
現実が残酷すぎて、辛すぎて、もはやファンタジー部分の(おぞましくも見ようによっちゃかわいくも見える?)パンの顔を見る方が安心してしまう。
そこに救いを求めてしまう。
それも狙いなんでしょう。
ある意味スゴイ映画でした。
好きか嫌いかと言えば、嫌いだけど、こんなにズシリと残る映画には滅多に出会えないな。
魂を抜き取られた気分。
そんな私にさらにダメ押し。
帰り道、茫然自失で電車に乗っていたら、
「ボトリ…」
天井から嫌~な感触が腕に。
ふっと見ると、なんやよう分からん茶色い虫がっ!!!
「ギャー!!!(@Д@;」
電車なのに大声で叫んでしまいました。
もうヤダ…
ほんま死ぬかと思った・・(泣)