公開してすぐ、待ちきれずに観に行っちゃった!
とてもとても良かった…。
早くも今年観た映画でNO1になる可能性も。
自分が普段考えていることとリンクするところがいろいろあって、
心臓をキリキリと掴まれるような、
痛くて、切なくて、苦しくて、
だけど、
見終わった後、少しだけ前へ
進んでいけるような気持ちにさせてくれる。
「バベル」というタイトルが、本当にすばらしい。
神の怒りに触れて、
バラバラにされてしまった人々が、
分かり合えない孤独を抱えつつ、
それでも誰かと繋がっていたい
それでもいつか思いを届かせたいと
上を見ながら、
必死にもがいている。生きている。
壊されても。
壊されても。
菊池凛子さんの演技は
噂に違わず、やっぱり圧巻だったなぁ。
ところで、監督のお名前。
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
いつまでたっても覚えられない。
どうしたものか・・。