舞台ははるばる海を越え、ドイツから日本へ。
ロケは天気にも恵まれて、けっこう順調にいっている。
新宿のビルの屋上での相撲対決、コンラッド東京という超高級ホテルのスウィートルーム(一泊40万!)や浅草などなど、東京の名所(?)をいろいろ回りつつ撮影中。
ドイツの撮影のやり方は日本にくらべてじっくり時間をかける。一日に撮るシーン数も少ない。ドラマっていっても映画に近い感覚なのかな?
リハーサルを納得いくまで何回もやって、同じ芝居を繰り返し、いろんな角度から撮る。
同じ芝居を何度も正確に演じるのは難しいけど、カット割が多いのよりも長回しのほうが好きなので、けっこう私には合うのかも。
ドイツのスタッフの雰囲気もとても和気藹々としていて、楽しい。
ただ、いつも入り時間が異常に早い!早いって!
毎回4時5時タクシー集合当たり前。
ドイツ人は朝強いのか?なんでみんな朝からそんなにテンション高いの?
せめて、電車が走っている時間にしてくれよぅ・・!(魂の叫び)
ところで、このドラマの主人公、ウリ役を演じている方のお名前が、なんと
クリストフ!!!
「クリストフって、まさか・・あのマウスの名物おじさんのクリストフ?!」
と初めてドイツで会った時、ひとり心の中で大興奮。(もちろん別人なんだけど)へんな偶然。
さらにもうひとつマウスつながり。
今回、日本ロケの方の通訳をしてくださっている方は、マウスの原稿を翻訳したヒト!あの独特のしゃべり方「・・だよ」「・・だね」の生みの親なのだ。
いや、世間はせまいね。
「だいすき!マウス」見たことない人には全然わかんない話になっちゃった。
もうすぐDVDも出るようなので、こちらもお楽しみに☆
写真左はドラマの劇中写真。 右は噂のクリストフ。彼はこのあと回し姿に・・(笑)
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