エミール.ガレやドーム兄弟など
美しいガラス工芸に惹かれます✨
EMILE GALLE
私が特に目を惹かれた作品をいくつか載せますね☺️
曲線が美しいコンポート
脚付杯「四季」パリ万博に出品/1878年
香水瓶「女神」
花器「黄水仙」
花器「マグノリア」
花器「かわせみ」
かわせみは私が暮らす市の鳥☺️
脚付杯「昆虫」
昼顔形花器「蛾」
植物学、生物学にも造詣が深かったガレ
花器「サクラソウ」🌸
春の始まりを意味するプリマヴェラから名付けられました
花器「風景」
樹木や森が表現されてます
花器「茄子」
遊び心がありますね🍆
花器「蟹 海藻」
蟹の爪を想起させる形🦀
下部に金箔で海底の砂
興味深い作品も!
備前焼の獅子頭(佐藤陶崖)を真似て作ったガラスの獅子頭
ガレはパリ万博のガラス部門でグランプリを受賞してますが、陶器や家具の部門でも金賞を受賞してます
パネルは枝垂海棠
掛軸を思わせる形態ですね
さて、メインビジュアルのランプ✨
「ひとよ茸」1902年頃
当時、最先端の家具だったランプ
ガレ晩年の大作です
ひとよ茸??
調べてみました
一夜茸
傘が開くと、軸部分を残して一晩で溶けてなくなってしまうきのこだそう😳
ひとよ茸のランプは6個作られて現存するのは3個
サントリー美術館
諏訪の北澤美術館
ガレの故郷のナンシー派美術館🇫🇷
(北澤美術館では来年3月まで"万国博覧会のガレ"を開催中)
後方から
脚付杯「蜻蛉」1903〜04年
ガレが編み出してきた様々な表現技法が駆使された最晩年の作品です
サントリー美術館の他
ポーラ美術館や国立工芸館...etc
個人所蔵の作品も見せていただいて
大変有り難く思いました☺️
我が家のガラス工芸品もご覧くださいませ
母から譲ってもらいました
いつか子供達に渡したいと思います☺️
ドームナンシー
ななかまど文花器/1910年
冬景色文花器/1900年頃
今回の展覧会ではガレ商会が絵付けした磁器皿も見られました
「田園風」1854〜67年
田園♡うふふ
大好きな一曲♪