遅くなりましたが…
新年明けましておめでとうございます
今年もみんなで年を越しました。
そして昨年も6本舞台に立たせて頂きました。
携帯からブログが更新できなくなってしまったので今年は全然更新せず(´;ω;`)
なので、PCから2018年の総集編を。
theater 045 syndicateアトリエ公演 「ハマの弥太っぺ」
初めての団体さん。
「ぬけがら」以来の佃さん作品。
憧れの寺十さんとの共演。
中年の娼婦の役。
色々とどきどきでした。
とにかく復習をひたすらしていました。
そのくらい、自分の役が不安で不安で。
赤い10cmのピンヒールも沢山歩いて慣れさせました。
作品はとっても好評で
普段辛口の役者さんからも「楽しかった」と言ってもらえました。
今まで出演してきた舞台とは作風や役所が全然違ったので、私自身も楽しめたし皆さんに観て頂けて嬉しかったです。
HitoYasuMi vol.8 「漂流」
今までのHYM作品とは全然違ったものに挑戦しました。
これは、役者人生の中で一番と言っていい程険しい道のりでした。
色々な事がありました。
全て乗り切ることは出来なかったなと正直思いますが、
今から思うととても大事な時間、経験でした。
そして手話をおいどんと習いにいった事も。先生にはとっても良くして頂きました。
スタッフさんとも共に板の上でその時を生きていたと、とても肌で感じた作品です。
無人島で撮影したフライヤー、狭い空間を無人島にして下さったセットもとっても心に残っています。
もっと沢山の人に観てもらいたかった…
サヌガヤ旗揚げ公演 「明日、夏が来るまで」
大好きな栗原氏(まろん)と堀之内氏の新ユニット。
もうこれは是非ともー!と即答で御返事させてもらいました。
まろんはHYMの脚本演出もやってくれていたので、私の事はとっても分かっていて(笑)
そして長年一緒の堀さんが相手役で。
逆にこんなに悩まなくて大丈夫!?と。
本読みの時から台詞がすっと入ってきて。
繊細な芝居をする人が多くて、毎回違う空気感がとても楽しかった。
そしてまろんのこだわりのセット。人力飛行機よかったなぁ。素敵でした。
劇団 水中ランナー第九回公演 「破顔と鼓動」
約1年ぶりの公演。気合入っていました。
劇団、初めてのキャストオーディションを実施。
とても面白い経験でした。
実際、オーディションで選ばせて頂いた皆さんがとても個性的で作品にいい色を添えてくれていました。
この作品から堀さんの演出がガラッと変わった気がします。
上手く言えないですけど、こだわりが強くなったというか、粘り強く、詳細になった気がします。
劇団としてはとても手応えを感じた作品でした。
HitoYasuMi vol.9 「恋も知らないで」
HYMらしさを炸裂させたラブコメディ。
客演さんたちの個性が光っていて、とても楽しい作品になりました。
スタッフさん達がとても仲良くて楽しい現場でした。
お客さんの笑顔がとっても多かったなぁ。
救われました。
劇団 水中ランナー第十回公演 「いつかの風景」 (同時に「追想と積木」も上演)
記念すべき第十回公演。
大好きな人たちと共に作ることができて幸せいっぱいの公演となりました。
2作品だったのでセットチェンジが大変だったのですが、客演さんやスタッフさんがかなり協力して下さって。
改めて、愛されている劇団だなと感じました。
楽しみにして下さっているお客さんの声も嬉しかったです。
そして念願だった白濱賢吾さんのアルバムを作れた事が嬉しくて。
白濱さん全面協力のもと、対談本もつくれて、第十回目の節目として一生残せるものが出来てとっても嬉しいです。
振り返ると、2018年もとっても濃い1年でした。
先輩の公演を観に台湾に行ったり
静岡に行ったり
友達と鎌倉に行ったり
兄が結婚したり
花火大会に行ったり
仲のいい友達が結婚したり
名古屋に行ったり
写真展に初めて参加させてもらったり
舞台で忙しくしていた割にはプライベートなども充実していました。
舞台に足を運んで下さった皆さん、応援して下さった皆さん、
本当にありがとうございます。
いつも言っておりますが、
皆さんがいるから私は舞台に立てています。
毎回未熟だなと悔しい気持ちが沢山残りますが、
それを勝るくらい皆さんから温かい応援やパワーを沢山頂いていて。
返していくには、毎回楽しんで頂けるように1つ1つ丁寧に一生懸命取り組むことだと思っています。
ただ、今までとにかく無理やり突っ走ってきてしまって
色々な事が厳かになっていると感じています。
なので、2019年は少し出演(+主催)作を減らして
1つ1つ今まで以上にしっかりと向き合って邁進していこうと思います。
2019年も皆さんにとって笑顔あふれる素敵な年になりますように。
本年も川村美喜、劇団 水中ランナー、HitoYasuMiをよろしくお願い致します。
愛をこめて。
川村美喜