複数形や過去形、後で習うようなことを最初から…
ママ!できたね♪が子供を伸ばす!江東区東砂の親子英語教室 Mama & Kids English 講師の渡邊美貴です。
気がつけば、5月に入り、Mama&Kids Englishは3周年です!
親子の英語教室で始まり、幼稚園クラス、未就園児クラスを開催。
2016年秋には、お料理教室勤務経験を生かし、より感覚的に英語に触れる「英語でクッキング」始動!
2017年英語の保育園にかようママを中心とした、三軒茶屋クラスや、英語でクッキング各種イベントへの出張をさせていただき始めました。
そして、2018年、小学生クラスもスタートしました!
日々レッスンをしながら、「あ〜これが私が伝えたかったことよ!」と実感の日々。
これまで、様々なセミナー・講習で学習してきたことを生徒の子供達が楽しく手に取ってくれることがとっても嬉しいです!
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さて、英語の授業を思い返してみてください。
授業では、まずは 私、つまりIから始まるものを学習。
I play baseball. というような現在形のもの。
I have a pen. 一時ブームとなりましたが^^
sなどつかない、単数系から習うことが普通です。
↑こちらの表紙をご覧ください↑
現在、4月に始まった小学生クラスで教材として読んでいる、絵本です。
【Five Little Monsters Went to School】
もう一度、どんなものから学習するかおさらいです。
①現在形
②単数
ところが、こちらはどうでしょう・・・
Five... Monsters Went to School
①いつのこと?went ですから go の過去形
②いくつですか? Five! 5!!そして、複数形のs有り!
えーーーーー?!いきなりこんなのやるんですか?
と思われるかもしれません。
英語の音やリズム、英語感覚をよりリアルに習得する!
この教材を使う理由には、この「英語感覚」というところをとっても大事にしているからです。
①過去形を取り上げている理由
例えば、赤ちゃんの時から、ママとお子さんの会話には、過去のことを話す機会がとっても多いですよね。
例1:お友達とたくさん遊べて楽しかったね。
例2:今日はお友達と何をして遊んだ?
このように、振り返りをすることってとっても多いです。
つまり、今私は〜をします。っていうことよりも、私は〜しました!ということってとても多いんですね。
②複数形のs,esのついた単語を習う理由
例えば、道端で、綺麗なお花を見つけた時、そこには1輪の花が咲いているでしょうか?
それとも、何個かあり、また色の違ったお花が周りに咲いているでしょうか?
鳥で考えて観ましょう♪
鳥が飛んでいる様子が見えました、そこにいるのは1羽?それとも他にも何羽かいますか?
以前、未就園児クラスさんでも、この複数形の出てくる教材を取り入れて遊びました。
春になると飛んでいる鳥たち
夏になるとさくお花
秋になると紅葉が綺麗な葉っぱ
冬にはチラチラ雪の結晶が舞い落ちます
どれも、単体ではなく、いくつも見れることが多いもの。
子供達も、自然と複数の概念を身につけているものなんですね♪
こんなこともあり、英語学習の順序の常識にはとらわれず、より身近で、リアルな表現をどんどん身につけていくための教材を使っています。
赤ちゃんとママでも楽しめる英語の歌にも、過去形で歌っているものもあります♪
例えば、This little piggy went to marketというようなものなど・・・
頭で覚えてきた大人たちに対し、感覚を身につけることができる子供達。
小学校での英語教科化の前に、英語感覚を身につけて、英語を使いこなすことのできる子供達になっていってほしいものですね^0^
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