いやはやファジが調子良くて嬉しいですね(*^^*)元気貰えるわ～！サッカーおもろい！
このまま頑張れファジアーノ( ´ ▽ ` )ﾉ
ブログ内容はファジとは関係ないですが(^^;;すみません(^^;;
自分がやってる動物愛護ボランティアの預かりボランティアについて書いてみます(*^^*)
わが動物愛護団体では保護犬猫の新たな里親さん探しに力を入れています^ ^
そんな中で預かりボランティアの存在は欠かせないものです、仔犬は成犬に比べ食事回数も多く、手がかかるため、どうしてもシェルターではお世話しきれないので、家庭で手が離れるまでお世話し人馴れさせ生育していきます^ ^
私が最初に預かったのはナミヘイとタラの兄弟わんこ( ^ω^ )
この2匹は生まれたてで愛護センターが収容して8匹兄弟でした。
数が多いので預かりボランティアさんが手分けして預かって、サザ○さん一家の名前をつけて生育しました^ ^
預かった時はまだ生後1週間ほど、目も開いていないような赤ちゃんでした(*^^*)
日に4～5時間おきにミルクを2匹にあげて、排泄促しして、本当に子育てしているかのごとく大変でしたが、日に日に大きくなってくれて、ぬいぐるみのように愛らしい姿に毎日癒されていました^ ^
姪っ子も大喜び(*^^*)
二か月くらいして譲渡会へも参加、仔犬は人気で他の兄弟たちは次々里親さんが決まっていきました^ ^
すくすくと成長(*^^*)
わんこは成長早いなぁ(*^^*)
そうこうしていると、ナミヘイたちに情が移ってしまい、里親に出したくない、うちの子にしたいと家族みんなが思うようになって、最後まで決まらなかったナミヘイをうちのわんちゃんにすることに決定！
初めての預かりのわんちゃんを譲渡させてもらい飼うことに(*^^*)
現在ナミヘイはナミと名前を改め、うちですくすく大きくなっています( ^ω^ )
保護犬で雑種なので犬種はわからないものの、なかなかの美人さんに育っています^ ^
8匹兄弟なのでかなり大型のわんちゃんになる予定^ ^
生後2か月のわんこに襲われる甥っ子4歳w
そして、うちの子を育てながら、預かりボランティアも続けました^ ^
次に預かった子は愛護センターに迎えに行った時、兄弟に踏みつけられ震えていた一番の怖がりのわんちゃん、抱き上げた時は怖すぎてビビリしっこならぬビビリうんちを漏らしてしまうような、生後二か月ほどのわんこ、名前はライチ。
綺麗な毛の色が特徴的で日本犬の血が強い毛並みの子(*^^*)めちゃ可愛い^ ^里親さんに出すまでになんとか人馴れさせてあげるのが我が家族の使命^ ^
ナミと一緒に二か月を過ごし、だいぶ家族にも慣れてくれました^ ^
そしてライチも新たな家族さんのもとへ(*^^*)
かけがえのないライチとの時間を思うと正直別れは辛いですが、新たな里親さんの下で幸せに暮らしているライチを見ると、育てた甲斐もあるものです^ ^
最近ではライチよりも人を怖がり拒絶しているわんこのアッシュを預かりました、すでに生後5か月と野犬で過ごしていた期間が長いため、人間をより怖がるようになっていてゲージから出すにもビビリうんち(^^;;身体を硬く引いて逃げ回る(^^;;
人間に見つからないように生きてきた為か全く声を上げず鳴かないわんこでした。
この子はちゃんと人馴れするのだろうか、と心配しながらもたっぷり愛情をかけて育て、人間は怖くないんだよ、と教えていきました^ ^
そして、1か月を共に過ごして…
預かり当初は散歩もままならなかったアッシュ。
1か月後には。
尻尾も上がりこんなに素敵な表情に(*^^*)
2週間後、はじめて鳴いてくれた時の感動^ ^
慣れなかった子が少しずつ慣れて、尻尾を振って出迎えてくれるようになり、ゲージの奥で震えてた子は、すり寄って近くに座ってくれるまでになりました(*^^*)
別のわんこになったように愛らしい^ ^
もう里親さんに出しても大丈夫！寂しいけど、アッシュも運命の飼い主さんに出会え、新たなスタートを切りました^ ^
愛護団体が少なかった以前は、怖がりで人に懐かない子はすぐ殺処分対象になっていました。
けれど、愛情をかければこんなにも可愛くなって、人間を信頼してくれるようになるんです。
自分はそんな子たちを死の淵から救いあげ、幸せに生きていける子を1匹でも多く増やしていきたいと思っています^ ^
譲渡会のわんこは皆が皆、人馴れした子ばかりじゃないですが、愛情をかけて育てれば必ず懐いてくれます(*^^*)
その過程もとても嬉しいものです、ぜひ譲渡会に行った際は怖がりは飼いにくいと素通りせず、優しい眼でみてあげてくださいね(*^^*)
あなたの優しさで救われる命が増えていきますから！
預かりボランティア。次はどんな子と出会えるか楽しみです(*^^*)