やまとしうるはし | くろうめこうめ

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京都に住む黒猫 小梅の日記


にゃんぱす〜


昨日は台風の影響で大雨やったけど


おばちゃんはギャルリサンクさんで開催中の
王朝継ぎ紙の展覧会『やまとしうるはし』展
へ行ってきはりましたん
18日までですえっ


主催の長谷川さんがいらっしゃってお話できて
良かったんですえ
継ぎ紙て平安時代に流行ってた技法かなと思うてたら
なんと 石山切り三十六歌仙のそれだけに使われてたもの
言うことを教えていただいて驚きましたん
というのもおばちゃんは
もう十数年前にお仕事で
三十六歌仙がバラバラにされたといういきさつの話を
漫画で描いたことがあったからなんですて
そのころは漠然としてたのが今明らかに!

継ぎ紙の美しさとおもしろさを
今回は知ることができて良かったんやて

長谷川さんの作品

ほら〜きれいやな〜(おばちゃん)

おちる〜(まくら子)

柳や松 鳥やトンボが金や銀で描かれます〜

和紙に草木染めぼかしや重ねたり

雲母と銀泥で描き分けられてるから
角度で見え方がかわりますえ
波文様と舟や岩が見えますのん

うめちゃん遠巻にみてるな(おばちゃん)

うち 団扇が恐いし




二人展のときにご注文いただいた
Hさんの黒猫ちゃんできましたんえ
おおきに ありがとうございました!







ぺこり


いつもおおきにえ!



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