今日はちょっと違った視点からのウィーンです
知らないことが多いです
ドナウ川に日本から贈られた桜並木があるそうで…
「ウィーン散歩」2012年 04月より抜粋
ドナウに咲く桜
ドナウ川の中州、Donauinsel/ドナウインゼルと呼ばれる島に、
オーストリア建国1000年を祝して日本から贈られた
桜が植えらています。「Kirschenhain/桜の森」として親しまれている
この公園の、桜祭りに行ってきました。一昨年は悪天候のため、
昨年は東日本大震災の影響で2年連続中止となっており、
3年ぶりの開催。
↑こういうお祭りがあることは知りませんでした~
在ウィーン3年目にしてようやく!です。関山という、
八重桜を代表する品種。この花を塩漬けにすると、美味しい桜茶が
楽しめるのだそうで、ぜひとも試してみたいところでしたが、
さすがにそこは我慢ガマン。
↑桜茶わたしも好きです
「桜の森」といっても、植樹されてから10年の若木なので
まだこんな感じです。日本の桜並木を見慣れた目には、
物足りなく映るかもしれませんね。大木となった「桜の森」を
見る事ができたなら感無量だろうなあ、と思いますが、
この桜がそこまでになるにはあと50年くらいかかりそうなので、
私が見届けるのはちょっと無理。立派に成長していくことを祈ります。
写真の通りお天気はイマイチでしたが、和太鼓や琴の演奏、
弓道や書道のデモンストレーション、折り紙のワークショップなどが
行われていて、緑の中で楽しいひと時を過ごしてきました。
私は見損ねましたが、餅つきの実演もあったみたいです。
↑ウィーンでこんな日本が味わえるなんて不思議な感じがしますね
日本とウィーン、こういう交流があるとは…!
炭火で焼いたイソベ餅、これが美味しかったんだな~。
↑ウィーンで食べる磯辺焼きとは…
これまた違う美味しさがありそう
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