いらっしゃるそうで…羨ましいかぎりです
そして
美味しいコーヒーの淹れ方の基本を習いました
「ウィーン散歩」より抜粋
美味しいコーヒーのために譲れないのは、
「良質なコーヒー豆を使う」ことです。
豆がよければ、多少淹れ方にブレがあっても大丈夫ですが、
その逆は難しい。
品質のよくない豆で美味しいコーヒーを淹れるのは
至難の業ですから。
豆の品質に関する注意点はいくつかありますが、
まずは新鮮な豆を買うこと。
新鮮か否か、というのは、豆を焙煎してからどのくらい
経過しているのか、ということです。
理想は未開封の状態で焙煎後1ヶ月くらいまで、
長くても3ヶ月以内のもの。
開封後は一気に酸化が進むので、2週間くらいで
飲みきってしまいましょう。
↑なるほど新鮮、これが一番なんですね、焙煎してから…というところが
知りませんでした~
そしてそして・・・、できることなら豆の状態で購入して、
淹れる直前に挽いて欲しいのです。
確実に、そして格段に美味しくなります。
↑生ものを扱うように手早く…という感じでしょうか
以上をクリアーしたら、あとは肩の力を抜いて、
コーヒー豆の量、挽き具合、湯の温度を調整しながら、
自分好みの味に辿り着くプロセスを楽しんでください。
これはカールスバーダー式はもちろん、ペーパードリップや
フレンチプレスなどで淹れる場合も同様です。
湯を注いだとき、ふっくらと全体が膨らむのが、良い状態の証です。
膨らまない場合は、豆が古い、挽きが粗い、湯の温度が低い、
といった点が原因と考えられますので、気をつけてみて下さい。
例えば湯の温度。エチオピア産の豆なら83~85℃くらい、
コスタリカやエルサルバドルといった
中米産の豆は88℃~90℃くらいの湯で淹れて、
味の違いを楽しんでます。
↑温度によって違うのですね!コーヒーって奥がふかい~
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