陶器のフィルター | くろうめこうめ

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京都に住む黒猫 小梅の日記

カールスバーダーカンネの特徴は陶器のフィルターで
濾すというところペーパーフィルターや
ネルドリップしか知らなかった私にはそこも 
他のものに通すより陶器の方が純粋な味になるのでは…
と勝手に思ったのです


「ウィーン散歩」より抜粋
蓋、中蓋、フィルター、ポット本体と4つのパーツに
分かれています。フィルターの部分を拡大してみます!
写真では分かりにくいのですが、
薄い陶板による二重構造、とても繊細な作りです。

↑すごーいこんなの初めてみましたよ!(m)

この陶器製フィルターに、やや粗めに挽いたコーヒー豆を入れます。
中蓋をして、その上からお湯を注ぎます。
この時、一気に入れず、
何度かに分けて豆を蒸らしながら丁寧に・・、ゆっくりと。


豆の挽き具合、量、お湯の温度をかえることによって、

色々な味を引き出すことができます。今日は気持ち深めに
焙煎したタンザニアの豆で、濃いめに淹れてみました。
カールスバーダーの利点の一つは、
適度にコーヒーオイルを含んだ仕上がりになること。
コクがあり、ふくよかな味わいが楽しめます。

↑美味しそう~見た目だけでなくお味も気になりますっ
(m)

豆は原則として、アラビカ種100%がよいとされています。





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