長男くん、救急車で運ばれる(T_T) | 子育てはギャンブルかっ!?こそギャン!

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色々調べて深く考えたり、適当に決めてみたり、正解はない・・・子育てはギャンブルかっ!?と楽しく子育てしてます。

正月三が日から、
我が家初の大事件です。。。

今日はお天気が良かったので、
11時過ぎから公園に出かけ、
保育園のお友達と一緒に遊び、
出店でお昼も済ませ、
さあ、そろそろ帰って
お昼寝をしようかと声をかけていた矢先、
13時半くらいに、

山形の滑り台で
上から降りてきた小学校低学年くらいの
女の子と下にいた長男くんが接触。
うわーん!と泣き出したので
助けに行くと、
右目の上から大出血!!!

どうやら女の子の靴の踵?
などが当たって
パックリきれてしまった様子。。。
(後で長男くんに聞いたら
ぶつかってつき飛ばされて
滑り台の角に当たったと言ってましたが)

傷口を見た瞬間に
あ、これ、やばいな
と思ったのですが、
すぐ駆け寄ってきた旦那さんも同じだったようで、
すぐさま救急車に電話。

大きな公園にいたので、
公園内の目印になる場所を伝え、
ひとまず救急隊を案内するため
次男くんを抱えて道路脇まで移動。

その間旦那さんは
大泣きして痛がる長男くんを横抱きにして
傷口を清潔なティッシュで圧迫止血
たまたま保育園のお友達家族が
近くにいてくれたので、
遊んでいたボールなどは預けて、
救急車が来るまでには
抱っこで道路脇まで移動。

10分弱で救急車が到着して、
旦那さんと長男くんは乗り込み、
搬送先が決まったのは
またまた10分後くらい。

私と次男くんはひとまず家に帰り、
おばあちゃんに次男くんを預けて
13時55分に家を出て
私だけ急いで病院へ。

タクシーが捕まらず、
バスで向かったので、
ようやく到着した14時半頃には
ひとまずCTを撮り終わって
脳外科の救急外来で
待っているところでした。

その頃には本人は落ち着いていて
傷口はパックリ開いているものの
出血はじわじわ出てくる感じ。

しばらく待っていると
Drのいる隣の診察室へ
ストレッチャーのまま移動させられ、
CTを見ながら説明を受けました。

幸いにも脳内には出血等はみられないので、
外傷の部分の処置をすれば
大丈夫でしょうとのこと。
外傷部は麻酔をして縫いましょう
ということで、
部屋に手術室のようなライトが準備され
私と旦那さんは部屋から出され
処置が開始されました。

近くに居てあげられないので、
長男くんはさぞかし心細く
泣き叫ぶ声が聞こえるだろう
と覚悟していたのですが、
予想を裏切り(笑)
話し声は聞こえるものの泣き声は
全く聞こえず。

15分くらい経った後に
呼ばれて中に入ると
処置を終えてけろっとした長男くん
看護師さんからも
「全然泣かなくてえらかったんですよ〜」
と褒められました!!!

結局6針縫ったとのことで、
明日以降も消毒に受診、
1週間後に抜糸ということでした。。。

そして近くの病院で処置をしてもらうための
紹介状と処方箋をもらうために
しばらく外の待合で待ち、
ようやく16時前に病院を後にしました。

殴られた後のボクサーのような長男くん。。。
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でもこの後は元気に歩いて駅まで行き、
処方箋を出してお薬を待つ間に、
ご褒美のソフトクリームを食べて(笑)
17時前には家に到着!

帰りながら、
処置が怖くなかったか
長男くんに聞いてみたところ、
「なんかね〜けむしみたいなのが、目のとこに来てね、面白かったの〜!」
とのこと(笑)

たぶん麻酔がしっかり効いていて
痛くなかったので、
状況を楽しむ余裕があったようでした(笑)
とにもかくにも、
大事に至らず良かった(T_T)

一人で公園に連れて行っている時だったら
判断を迷ったかもしれないし、
一人で応急処置をして、次男くんも連れて
救急車を呼んで乗るのは
とてもじゃないけど
できないかもと思うと、
旦那さんと一緒で、お友達のママ(看護師さん)
も一緒で
良かったと心底思いました(笑)

そして、長男くんに付き添っている間
次男くんをおばあちゃんに
見ていてもらえたのもとてもありがたく、
本当に助かりました😣

ちなみに今回CTを撮ったことで、
長男くんはクモ膜のう胞があることが発覚!
CTの説明を受けている時に
画像を見ながら
私も旦那さんもおや?と思ったのですが、

Drも、今回の怪我とは関係ないですが、
と最後にクモ膜のう胞のことを
説明してくれました。
今くらいの大きさで
特に発達に問題がなければ、
そのままで大丈夫とのことでしたが、
心配だったら、年に一回
CTで大きさを確認してもいいかもとのこと。

家に帰って調べたら
あまり衝撃の大きいスポーツは
良くないなどもあるようで、
今回わかってよかったかも、、、

そして次男くんは長男くんが出血後も
しばらく遊ぼうとしてましたが(笑)
救急車が来たあたりから
状況を察したのか、

大好きな救急車におにーちゃんが乗るのを見ても
自分は乗りたいとは言わず、
帰り道の自転車では、
「おにーちゃん、ここ、ごつーんってね。いたい、いたいね。」
と話していたので、
心配していたようです。

次男くんもお昼寝から起きた後も
おばあちゃんと良い子でお留守番
しててくれてありがとう〜!

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ということで、今回のこそギャンは「長男くん、救急車で運ばれる(T_T)」でした。