10時過ぎに保育園から電話。
なんと、手と足に発疹ができているので、
受診をお願いしますとのこと。
その時点では熱は37.0度ということでしたが、
おやつの後に泣いていて嘔吐したとのこと。
まだ出勤したての時間ではありましたが、
すぐさま職場に話をして早退、、、
11時半に保育園に到着すると
保健室で看護師さんがみてくれていて、
本人はお昼寝し始めた所
熱は38.6度まで上がり、
発疹は腕と足中心に、
耳、耳の後ろ、頭、お腹も少し
という感じで、明らかに増えてました(>_<)
今週末に予防接種予定だった水疱瘡かな!?
とドキドキしなが、小児科に連れて行くと、
先生の診断は
「手足口病ですね」とのこと。
「綺麗に出ましたね~」
と言われました(;^_^A
先生は発疹の出ている場所と
口腔内の発疹をみて
判断されていました。
まだこの辺りでは流行っていませんが、
川崎全域ではチラホラ患者が出始めているんだそう。
流行の先取りです(;^_^A
手足口病は夏風邪の一種なんだそうで、
乳幼児に多く、
ウイルス性の感染症。
症状は手のひら、足の裏、口の中を中心に
発疹が沢山できて、
下痢を伴い、
場合により熱が出ることもあるそう。
そういえばうちの息子、
昨日の夜から三回もうんちがでて、
一回は夜中に。
4時すぎに私が起きて気づき、
珍しいと思っておむつ替えしたのですが、
軟便で、朝は水様便でした!
そして、昨日から口の所だけ
一個発疹があり、
ちょっと気になっていたのですが、
それがサインだったよう、、、
しかし感染症ながら、登園の規制などはなく、
先生曰く、
「発疹が出る頃にはもう既に感染の最盛期は終わってますから」
とのこと。
つまり症状が出る前が感染ピークなので、
もう遅いらしいです(笑)
口からの飛沫感染、皮膚の接触感染、便からの経口感染で移るそうなのですが、
潜伏期間は3~6日。
一体どこでもらってきたんだろう、、、
約一ヶ月間は
便からウィルスが排出されるそうなので、
オムツ替えの後は手をしっかり洗うことが必要です。
呼吸器系からも2週間くらい
ウィルスが出るらしいので、
食事の食べさせごっこも
しばらくダメですね~。
大人も小さい時にかかったことがなければ
感染の可能性はあるそうで
また、ウィルスも何種類かあるので、
一回やっても違う種類の物には
またかかる可能性もあるようです(;^_^A
治療法は特になし、
ワクチンもないので、
なったら治るのを待つしかありません(笑)
本当に稀に重度化して脳炎などになることもあるらしいですが、
基本的には軽症でおさまるよう。
下痢と嘔吐が続く場合は
脱水に注意して、
また口腔内に発疹(口内炎)があると
痛くてご飯が食べられなかったりするそうなので、
水分摂取だけはこまめにして、
熱が下がってご飯なども食べられれば
登園もオッケーとのことでした。
水疱瘡との違いは
水疱瘡はお腹とかの柔らかい皮膚からできやすく、
もっと水を持った水泡になるんだそう。
ひとまず水疱瘡じゃなくて安心しましたが、
今週末の予防接種は延期なので、
まだまだ油断はできません(;^_^A
息子は病院では38.0度、
家に帰って来てからは37.8度で
そこまで熱も高くないので、
比較的ご機嫌は良い感じ。
お昼はやめて、おっぱいを飲ませましたが
おっぱいは問題なく飲めているので
ひとまずほっ。
一応下痢や嘔吐が続いた時の
対症療法として
吐き気どめの坐薬と整腸剤だけもらってきましたが、
今のところ下痢も朝以来なし。
明日は旦那さんにみてもらうことになったので、
おっぱいがない時用に
経口補水液(OS-1)も念のため用意。
でもこの調子ならご飯も食べられるかな?
とりあえずは様子みながら静養ですね。
ということで今回のこそギャンは「手足口病」でした!
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