マスターが「『世界三大ブルーチーズ』の食べ比べをしたいな」と。。。
「阪急オアシスで、三種類セットで売ってるわよ。しかも1,000円くらいだったと思うよ」
二人でワインを飲む際に頂きました^^
アタシは、羊肉が苦手なのですが。。。羊乳で作られたロックフォールが一番好みで、我ながら驚いちゃった@@
ナンでもそうですが、食べ比べ、飲み比べをすると、商品の特徴も理解しやすいし、自分の指向も分かってくるので、そのアイテムを知る一番の近道だと思います^^b
ひとくちに『青カビチーズ』と言っても、本当に色々とあります。青カビチーズをよく見てください。カビの色や入り方が違うことに気づかれると思います。大きな穴があいているもの、カビが細かく入っているもの、カビの色の濃いもの、明るいもの、などなど。
『世界三大ブルーチーズ』といわれるのが、フランスの『ロックフォール』、イタリアの『ゴルゴンゾーラ』、イギリスの『スティルトン』です。
この『世界三大ブルーチーズ』なる呼び名は、実は日本人が勝手に言っているだけですのでご注意を。
例えばフランス人に「世界三大ブルーチーズを挙げてみて?」と質問すると、きっとフランス産のチーズの名前ばかりを挙げることになるでしょう。
この『世界三大ブルーチーズ』なる呼び名は、実は日本人が勝手に言っているだけですのでご注意を。
例えばフランス人に「世界三大ブルーチーズを挙げてみて?」と質問すると、きっとフランス産のチーズの名前ばかりを挙げることになるでしょう。
さて、この3種類の有名な青カビチーズ、それぞれ味わいがかなり異なります。
一番マイルドなのがイタリアの『ゴルゴンゾーラ』。
塩味も控えめでとってもクリーミーでなじみやすい味です。ゴルゴンゾーラには「ドルチェ(甘口)」タイプと「ピカンテ(辛口)」タイプがありますが、ドルチェタイプだったら青カビが得意ではない人も気に入ってくれるほどマイルドです。
塩味も控えめでとってもクリーミーでなじみやすい味です。ゴルゴンゾーラには「ドルチェ(甘口)」タイプと「ピカンテ(辛口)」タイプがありますが、ドルチェタイプだったら青カビが得意ではない人も気に入ってくれるほどマイルドです。
イギリス産の『スティルトン』。
やや硬めの生地に細かく青カビが入ったチーズです。表面の皮もやや厚めなので、ナッツのような香ばしい風味がチーズに加わっていて、イギリスでは大変人気のあるチーズです。甘口のポートワインとの組み合わせは特に有名。紅茶に合わせてもおいしいのはやっぱりイギリスチーズだからでしょうか?
やや硬めの生地に細かく青カビが入ったチーズです。表面の皮もやや厚めなので、ナッツのような香ばしい風味がチーズに加わっていて、イギリスでは大変人気のあるチーズです。甘口のポートワインとの組み合わせは特に有名。紅茶に合わせてもおいしいのはやっぱりイギリスチーズだからでしょうか?
さて、青カビチーズの頂点といわれるのが、フランスの『ロックフォール』。
2000年以上前から南仏にある洞窟で熟成されて作られてきた大変歴史の長いチーズです。ゴルゴンゾーラやスティルトンは牛乳製ですが、ロックフォールは羊乳で作られています。そのため、ほかの二つに比べてかなりコクがあり濃厚。さらに塩味がかなり強く、青カビの風味も強めです。最初は強い味にびっくりされる方もいますが、慣れるとはまってしまうことも多いグルメチーズです。
2000年以上前から南仏にある洞窟で熟成されて作られてきた大変歴史の長いチーズです。ゴルゴンゾーラやスティルトンは牛乳製ですが、ロックフォールは羊乳で作られています。そのため、ほかの二つに比べてかなりコクがあり濃厚。さらに塩味がかなり強く、青カビの風味も強めです。最初は強い味にびっくりされる方もいますが、慣れるとはまってしまうことも多いグルメチーズです。
買ってきたり、頂き物で、チャレンジしてみて。。。
「やっぱり青カビチーズは苦手だー;;」と思ったら。。。
「やっぱり青カビチーズは苦手だー;;」と思ったら。。。
蜂蜜をかけたり。。。
ピザに乗せて焼いたり、パスタのソースなど、火を入れて食べると、クセが飛んでマイルドになるので、案外イケルかもしれないので、どうぞ、捨てずに試してみてね^^