門司港にイージス護衛艦「ちょうかい」が寄港しましたので、見物するために出かけました。


本艦を目の当たりにし、そのでかいこと、頑丈そうであることが最初の印象。

全長161m、最大幅21mもあります。

日頃は目にしないため、少々びっくりしましたが、有事の際は砲撃されるかもしれない艦船のため、これで普通なのかもしれないと、すぐに納得しました。




「ちょうかい」は佐世保港を母港としたイージス能力装備の護衛艦で、弾道ミサイル防衛能力を備えています。


北朝鮮のミサイル発射の際は大変だったようで、艦橋に見える六角形のプレートはレーダーのアンテナ部で4個搭載して360度警戒しているそうです。


会場では一本のロープで作ったイカリの作品を披露し和やかな雰囲気を醸し出していましたが、日頃は厳しい毎日の連続で、そんな艦船及び命をかけて乗船の隊員によって日本国が守られていることを承知、理解し、彼らの頑張りに感謝しなければなりません。


各地を訪問し、艦船の理解を深めることや、隊員の息抜きをすることはとても大切で、このようなイベントは貴重ですね。