2008年8月9日（土）
金曜日の初級クロールのレッスンで、キックのコツをつかみました。
足の使い方は、足首です。
足首に力を入れずに、なおかつ素早く柔軟にキックをします。
このキックの仕方は、足をけり下げる時、水面をブレークすると言うことです。
しかし、これを言葉で説明するのは難しい。
しかし実際にブレークを経験すると、足の甲で水を瞬時に抑えると、その時グイと前進するのが、下のタイルを見ていると分かります。
この瞬間は感激しました。
これは正に、魚になった時の感激です。
魚のように泳ぎたい。
その一念で5年間練習してきて、やっとそのコツをつかみました。
これはイルカの技です。
イルカはその尾ひれを一寸動かすと、物凄い速度で進みます。
それを実感できたので、感激です。
この1ヶ月間、キックに力を入れて練習しました。
さてイビー先生のお陰で、英語を読むのが早くなりました。
現在、先生と一緒に、グリシャムの the Firm を読んでいますが、家で読むときは声を出して、時計で測りながら速読しています。
今の速度は、大体1ページ読むのに3分～4分かかります。
1ページ読む毎に、計測して記録します。
早く読むのが目的ですから、分からない単語も辞書を引きません。
とにかく早く読む練習です。
これを続けると、リスニングとコンプリヘンションが両方同時に上達すると考えられます。
また英語を早口で喋ると、舌の運動になります。
加齢によって、脳梗塞が進行しますが、その予防に効果があります。
年をとると舌がもつれるようになりますが、その予防に絶大な効果がありそうです。