母は昭和15年生まれの現在74歳。
いつも元気で、いつから始めたか覚えていないが、60歳を過ぎても登山とカメラを趣味に過ごしていた。
しかし昨年秋位から体の変調を訴えていた。
たとえば「車の運転でシフトレバーを動かせない」とか「入れ歯にしてうまく喋れない」とか「包丁をうまく使えず料理できない」とか・・・。
本人は「年を取ると嫌だね」などと言い、私も仕事が忙しく実家にあまり顔を出さなくなっており、電話で「病院に行ってみたら」程度で、母はあまり泣き言は言わなかっため、本人の自主性に任せてしまった。
結局ある病院から紹介され、平成26年2月に別な病院で診察を受け、3月に検査のため一泊で入院。
約一週間後検査結果を聞きに行ったわけだが、「夫(私からは父)と息子(私か弟)を連れて来て下さい」とのこと。
それから約二週間後に父・弟・私の3人で付き添い、診断を聞いたこととなる。
実は私の妻が「ASLという症状に似ている、そうじゃなければいいけど・・・」
それが現実となってしまった。
息子とすれば非常に辛いことだが、現実を受け入れ病気と向き合うしかない。
おそらく口には出さないが、もっと辛いのは父であろう。