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mickey-oのギターブログ

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1920〜40年代の音楽が好きで

ちょっとバンド演りたいなと

趣味の合う人達と音合わせ中


そこで、ガランガランの音が欲しくて

ジャンゴ・ラインハルトとか

戦前のブルースマンの音とか

アコースティックバリバリの

そんな音



こいつか!

SILVERTONE 319  たぶん60年代後半製

USAのシアーズ百貨店の楽器ブランド
シルバートーン

まあ、廉価版の安モンなんだけど
古いギターはいい音がすると誰かが言ってた♪

その通りだった

可愛い♡

👇こんなに錆びてたけどね 磨いた!



そして、指板はフラット
クラシックギターと同じだな
ネックも太くてトラスロッドは無いようだけど曲がらない

指板の角で手が痛い!
これは削るべきだ

ポジションマークは塗装やん


早速ヤスリで削る

角を削ってみたら結果的にバインディングぽくなってこれはこれでいいかな
指板は白い木に塗装でした
弾き込めば塗装は剥げるだろう

手の痛いのが軽減された

そして、内部
これがガランガランサウンドの要
ラダーブレイシング👇
横棒のみ

ピックガードは交換したのか
白くなくて透明セルロイドに塗装みたいな感じ😁
ちょっとヨーロッパぽくていい

このブリッジも底が反っていて
ヤスリで平にして
弦高調整で5mm削った
ちょっと マカフェリギターのブリッジにしたくて、研究したら


材質はエボニーかと思ったら
ローズウッドの黒塗装
エボニーは硬すぎて高音重視になるので
ローズウッドだと低音も高音もバランスよいみたい

一本の長いものだと思っていたら

ブリッジとヒゲの部分は分かれてて

裏から彫り込みもあって 軽量化
ヒゲは両面テープで貼り付ける

これはたぶん、ブリッジが動いた時に戻す為か、または動かないようにする工夫かなと思った

並べるとこんな感じでそれらしさが

墨汁で黒く塗る
これはアクリル系だと音がこもる
たぶん塗膜が厚いから
やっぱり黒塗りは墨汁に限る

なんで黒にするのか?
見た目の高級感かな


このテールピース サビサビで
コンパウンドで磨きまくって何とか光らした
元はこれだよ☝サビサビ

ネジはすべてマイナスで
時代を感じさせるいいモノだった


弦はサバレスの10-45
これがピタリはまった!

練習に持っていったら皆も気に入ってくれてよかったよ〜♪

古臭い時代の人間的な音がする

トップ板剥がれてるとこもあるけど
それがまた良いのかもしれない

気持ちよく弾けて唄えるギター!
all of me ♪