テレキャスを作ろう #8 | mickey-oのギターブログ

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配線つないで弦アースを取って鳴りました ほっと一安心



配線はギブソン50年代配線というVoポットのOUTにトーンを繋ぐのにしました

これだとハイパス無しで高域劣化が少なくなるので気に入っています

こもったトーンはいらないんで、いいのです


ハイパスも外しました

セットして弾いてみると思ったより2mmほどネックポケットが深かった


弾けるけどブリッジ駒が低くてそれ以上下げられない感じでよろしくない



同じローストウッド板を用意して接着してネック位置を上げてみた



その分1mmほどブリッジを上げることを考慮してセッティングして

なんとか範囲内に収まり よかった


フェンダー系はこの部分重要

ネックジョイントとブリッジ高さの相関関係

シム入れてるのも多々あるけど

できたら直付でやりたいもんだ


あとは弦高調整して

低めの弾きやすいギターにした


弦押えはスコーピオンのピンバッジ加工流用


かなりジャンボなフレットなので

スキャロップネックの様な弾きごごち



では最後にテレキャスを作る時のポイントを書いとこ


①ネックがしっかりしていること

②ネックとボディの接合の正確さ

③接合部の強度があること

④ペグが信頼性あること

⑤弦止めが安定していること

⑥ナットが正しいこと

要はギターなので弦楽器として鳴らないと話にならないのです

そこが出来ていたらあとは好みで遊べますわ


目的が有って選択や結果があるので


サスティン重視なら硬い固い材を使えばいいし コンクリートとかいいね


アコースティック重視なら

ちょっと緩めに作るとか、トラスロッドを緩めるとかネックジョイント緩めるとか ボディとネックを振動させて弾いてる感を身体に伝える目的

エレクトリックなんで

電気系に頼るところが多く

ボディ鳴りとかいうけど 要は弾いてる感があるかないかぐらいで

ボディなりはかんけいないね


あとエレクトリックならピックアップとアンプでほとんど音は作れるので

アコースティックであろうとソリッドであろうと弾きやすいギターであれば

それは良いギター!


音作りとしては

①ネックの角度とブリッジ高さとブリッジ入角度の調整

②ナットの溝の切り方

③ネックの材質

これで音がほぼ決まります

あとはピックアップで音色を選んだり高さ調整で美味しいとこを探すとか

すると好みの音に出会えます😁