GreTsch 3pickup スイッチ&配線問題 | mickey-oのギターブログ

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3pickupギターを使ってると


やっぱり スイッチングが気になる


今は、2つのトグルスイッチがあって

①センターPUのON - ON - OFF

②ネックとブリッジPUのN - N+B - B

の組み合わせで

それぞれ単体のONとセンターとのミックスと全部ONが可能になってる

トーンはマスタートーン 全部に効く


かなり調べてこれにしたのだけど

スイッチングがややこしい

それに、

ネックとブリッジはボリュームが効くが

センターはボリューム無し


この辺りを解消したくていろいろ再調査

まずはT-Bone Walkerが使っていた

Gibson ES-5  55年までの初期型
これは各ピックアップボリュームと
マスタートーンでスイッチ無し
ボリュームでセレクトするタイプ
これが不便だったのか次に出たのが

Gibson ES-5 Switchmaster

スライドスイッチでそれぞれの単体とALLがセレクトでき、それぞれのボリュームとトーンがついて、コントロールしやすいけど、やはりややこしい


で、その後レスポールSGやファイヤーバードの3PUはこうなった
ネックとブリッジは単体で出力できて、それぞれにボリュームとトーンが効く

トグルスイッチは3wayが1つ

センターPUが逆位相で
センター時にセンターPUとブリッジPUが効いてなおかつフェイズサウンドという
これは使い勝手良いのかわからないが
サウンドバリエーションとしてはありなんだろう
なんせ、ギブソンなんだから

で、このGreTschなんだが、
この2つのトグルスイッチ配列は活かしたい
となると答えとしては

1.ピックアップのセレクトを6Wayにする
2.マスタートーンを改造ボリュームトーンを使いトグルスイッチ位置にする
3.今のマスタートーンをセンターボリュームにする

これを具体的に言うと、
1.ピックアップセレクトは1つのトグルスイッチで操作可能 → 3つのピックアップの単体、ネック+センター、センター+ブリッジ、ネック+ブリッジの6つの音が出る(この際ALLはあきらめて)
2.マスタートーンはトグルスイッチ位置で操作しやすくなる
3.各ピックアップのボリューム調整が可能になる

スイッチやボリュームノブの配置は今と変わらず、見た目もすっきりする

GreTsch の3pickup を見ると
それぞれのON-OFFスイッチとボリュームにマスタートーン
これも同じく

次は、テレのネックピックアップをつけてる
それぞれのスイッチとマスターボリューム、ボリューム、トーンだろうと思える
スイッチいっぱいも楽しそうだけど、イッパツで切り替えできないから

これをサウンドハウスさんで買いました
FREE-WAYの6way 3×3-03 Made In England

このような配線 じっくり見よう
テスターいるな

それと自作のトーンコントロール トグルスイッチ型

これで、使い勝手は良くなるだろ
今どのポジション使ってるか悩まなくてすむ

3pickup 問題を抱えているヒトには6way を!
あ〜よかったね

千石電商さん、さすが売ってた
しかも、ちょい安