GreTsch 配線 | mickey-oのギターブログ

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塗装の合間に

配線を直したくなり

ダンボールをギターの型で切り抜き
穴を開けて、パーツを並べて、過不足無きようにワイヤリングしてみた
(ダンボールは裏表を間違えて配線面に某アメリカの清涼飲料が印刷されておったので写真は控えた)

配線おさらい
・ジャックからトーン→マスターボリュームまでは、ウエスタンエレクトリックの単線2本撚りの網線カバー
・他はアメリカンブレイデッドワイヤー(撚り線一芯網線)
これはフィルタートロンのピックアップの配線も元から交換、しかしダイナソニックはそのままオリジナル
・アース線はBelden8530
以前配線用に買ったけど音が硬くて使わなかった 今はアース線専用で使ってる

中央線は熱収縮チューブ黒でまとめた
配線でありえる問題点は

1.ワイヤーがバラバラしている
2.ポットの端子でワイヤーが外れる折れる
3.ワイヤーがフラフラして、震度でショートする
4.組込時ワイヤーが絡む
5.組込時ワイヤーがねじれる

なので、解決策を考えて組んでみた

1.4.5.はBelden単線をグルグル巻いて解決
2.は設置場所のポットの方向に気をつけてハンダづけする事と、今までアース端子をポット裏に直付していたのを止め、Belden単線を端子とポット裏にハンダづけしてから被覆をむいて網線に巻きつけた、そうするとワイヤーがグラグラせずポットと一体化固定できた

3.は特にジャック付近のワイヤーに熱収縮チューブ透明をかぶせてショート防止
トーン用のキャパシタは何だった?
ロシアンコンデンサー0.047μF

ハイパス用のキャパシタはBLACK CAT0.004μF
これは効果あるので使いやすい
とにかく組んでいく
予定どおりすんなり収まってくれる

網線が端子にあたったり、単線ワイヤーがポキリと折れたり、という心配はなくなった

これで安心して弾ける