GreTsch 5120 ピックアップ位置 ハーモニクス | mickey-oのギターブログ

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GreTsch 5120 すでに6117風になりました

左の写真のピックアップ配列が
なぜか気になり
しばらく放置していたのですが
アンプを通した音の調整も
なぜかスッキリせず
なんとなく6120のオールドやレスポールや
写真を見比べると
あ、そうだ、ハーモニクス だ
と行き当たり
とにかくハーモニクスの鳴る位置に
ピックアップのポールピースがくるように
ネックPUはネック寄りに
ブリッジPUはブリッジ寄りに
並べ直したのが右の写真

ギブソンレスポールは確実に24F位置に
ポールピースがきている
他の年代の他機種はマチマチだけど

移動の結果隙間が空いた👎
もともと5120や5420はリアピックアップが
かなりネック寄りで
ミュートシステムを取り付けられるぐらい
ブリッジとの距離があって
これは何年代のものをコピーしたのだろうか
と沢山の6120写真を見てみたところ
あるにはあるが、少いことがわかりました
なんなんじゃろね

もともとダイナソニック時代の50年代中期は
24F下あたりにポールピースがあります
またブリッジピックアップは
かなりブリッジ寄りです
それがフィルタートロンになって
1959年製でも位置が微妙にマチマチ
ネックピックアップは
ほとんど24F下に無い
24.5Fあたりか

これは何故だかわからない

まったく同じものがないので
あたりハズレが大きいと思うし
何を狙ってセッティングしてるのか
メーカーの意図が感じられない
あるとすれば
だいたい付けときゃいいか
なのか?
ダイナソニック時代には
テンプレートがしっかりあったように
思えます

ブライアンセッツァーの初代も
1959年製で
ネックとブリッジの離れたセッティング
一番スタンダードなフィルタートロン位置
GreTschはこのあたりが謎多い

たぶん
GreTschなら1955年から1961年の製品
が一番いいんだと思います
(人気型番以外ならまだ安い)
なおかつ見習い工ではなく
熟練工の作ったもの
手に入らないので自分でなんとかしよう
ハーモニクス下にポールピース
で言うのも都市伝説みたいなもんで
明確な答えはないけれど
いいと言われる楽器のマネをしてみて
結果そうなのであれば
まあ、マネして損はないかなと

音は→
いいじゃんか♪ 好みの音だ
アコースティック感が出ていいと思う

しかし
プラシーボ効果かもしれないし

これでしばらくやってみよ
ほんとにエレクトリックギターは

自由👈

だと思いましたね、今回も