GreTsch 5120 〜 ここから調整のはじまりそして終わり | mickey-oのギターブログ

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やっと最後の調整になるんです

トーンバーを外し、ブレーシングを立て直し、ネックのロッドを若干順反りで合わせてから5度締めて張りを持たせ、ヘッド面積は変えずにペグの位置を変え、と目指す方向に整えた上で、ブリッジの調整
単純にブリッジ底をトップ形状に擦り合わせるだけなんですが
これは絶対にやらないといけないコト

楽器として

チョークがあれば底に付けて擦ると研磨度が目で確認しやすいんですが、
無いので鉛筆で(笑)黒に黒
しかし、光るんでわかります
そして、不動産屋のチラシ
このうっすい紙が密着度を検査するのにもってこい!
なんの紙でもいいんだけど、ま、こんなとき役に立ってもらおうと
ピッタリ
になると🍥バランス良く箱が鳴ってくれます

調整前は弦の音が強かった
今は 弦 と ボディ がバランス良く
ね、弾いてて気持ちよく鳴ります

あとはエレクトリックで大切な必須項目は
①ジャック周りの絶縁
個人では何でもありだけど、ライブでPA通したりしてると、サイアクの事態に→PAが潰れる
②ピックアップの調整
特にフィルタートロンは本体の高さの調整とポールピースの各弦と前後の高さ調整
これで100%のパワーがでます
ほんとうにフィルタートロンは調整次第でいい音になります
ま、あきらめないことですね(笑)

で、ギター、特にエレキギターは生音の鳴りがどうのといった話はどうでもいい、と言う方の話を読みましたが(笑)よくまあ言い切れるなと感心しました

調整されたギターはいいですよ〜

楽しみましょう〜音楽を♪

★☆★〜 どうしてもやっておきたい事

ピックガード◆◇

いつも思う ちょっと大きいよ GreTsch 
そして、fホールを隠している
候補をダンボールで作ってみて 比較
ペンギン🐧のピックガードもいーなと思いますが全体のバランスもあるし

結果↓の調整後が左で、オリジナルが右

左は右側fホールが多めに見える

ブライアンセッツァーの最初の6120が何故カッコイイか→ピックガードが手作りで短いからfホールが見えてフルアコらしさが出てたからだと思います
弾いてると右手でピックガードは隠れるから
できるだけfホール見えたほうがいいよね
と思います
あと曲線がキレイに見えたほうがいいかな

〜さらに下部を削り

こんな感じに仕上がりました↓😛


自分のギター🎸になってきたなーと感慨にふけっています(^.^)