Wildcaster 野性のギター*zebra* 作る | mickey-oのギターブログ

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ワイルドキャスター最終的完成写真

では、どうぞ↓


ついに
ゼブラウッド入手です✨

これはおもしろい



ワイルドやわ〰
すでにジャンボフレット打ってあるし
ざぐりもされてて
あとはセットアップ




ブリッジプレートやコントロールパネルの色どうしょーかなーと
楽しく妄想中

黒かな

木がワイルド過ぎて、なかなか
構想もふくらみすぎる


ピックアップは

フロントテキサススペシャル




リア 謎の国産


マグネット増量!
たぶん非力なんで、フロントテキサスに
対抗するには
マグネット

磁性を合わせて配置

しかし、場合によっては
上部につけるかも

決定後はアロンアルファさ

今日はブリッジ買いにいこうかなぁと

いまの気分はウィルキンソン

日本橋の千石電商さんで
一時間ほど
パーツを選定

まあ、この時がいちバーン楽しいか



いろいろあるわー
迷うわー
結局、SKUD はんと、Montreux はん
ばかりになった
詳細は組み立て時に紹介かなーと




で、ペグは眠らせておいた
KLUSoN 古いタイプ
デラックスとか書いとる

シルバーとちょいゴールドで
しっとりWildを表現しようかな




こちらは、ネットで拾いました
オールローズ
結局こんな感じかな と

しかしピックガードはいらぬかな

黒いけど、白い牙が少し輝る

そんな感じ

黒豹とか

あ、ゼブラやった

ブリッジは、黒か銀か悩んで銀

ウィルキンソンのサドルにしました。
自分で真鍮棒を切ってスラントサドルも
作りましたが
まあ、本来のテレキャスターサウンドを
再確認したかったのと、
見た目が納まりいいので購入
ヤフオク安い!



なんというか、テレキャスターらしさ
このプレートが重要だと思います。

よく考えられた構造と、ソリッドなのに
アコースティック感が出るのは
このパーツのおかげ。

機能美は美しい



パーツを並べてバランス確認



これは、たまらなく



ステキな💓

コンデンサは
これを使おうと
とっておきの BLACKCAT を
出してみた



0.05MFD 400Vがトーンに
0.002MFD 400Vがハイパスに です。

BLACK CATはヤフオクで
まとめ買いしたことがあるので
その中からテレキャスターに
合う容量のものを選びます

最近はあまり目にしないですね
BLACK CAT




オレンジドロップも一個あるから
場合によってはそれかな。

と思いながら

好みのコンデンサは
シングルなら、
特にテレキャスターなら
Russian Military 200V の 0.047mf
です

オレンジドロップは
ぷりぷりしていーんですけど
ちと軽い 軽薄

BLACK CAT は
暴れます
かなり

フロントがテキスペなんで
暴れるだろうな

粗野な音だろうなー

楽しみ

ヘッドは
やはり 59テレキャスター
54でもいーけど
59の鳥のような雰囲気がよい



カットしてみました

最初はこんなでしたが



マジックソーでギリギリ切っていき



きれいなラインがこの木材のミリキ
木目がキレイです

つぎは、ペグ穴を埋めて
クルーソン用に小さな穴へ直します

しかし、シェイプは日々変わっていっています

もともと開いていた穴が
ロトマチック用の10mmだったので
9mmのクルーソンブッシュ穴にして
裏側を6.5mmのペグ芯サイズに
2段になるようにして、
ペグ振動がヘッドに伝わるように
します

まず、ダボを削り

平面出して

接着はタイトボンド


表側、裏側から穴開けていきます

ダボ材はパイン材使用

最初から付いていたナット

白のプラスチック製は外しました

牛骨の白か水牛の黒か

カラッとした音色を出したいから

牛骨かなーーーーー



サンディングシーラーを
万能刷毛で2度塗りし、
600番で水研ぎ



そしてネックと



とにかく、塗って
ザックリ粗面を整え
ラッカー吹き付けしなさいと
ネットの情報が言うので
さっくり簡単に進めています

サンディングシーラーと
ラッカーは
水性にしました

匂いがきつくなく
刷毛の洗浄も楽なので

ゼブラウッドは初めて扱うのですが
黒の部分が、濃い灰色も入っていて
単色ではないのが驚きました
深い色を出すなら
オイル塗装かなと思ったりもしましたが
すでに塗装中

進めています


ラッカーを塗りました

もちろん水性
下塗りのサンディングシーラーは
やはり、アクリル塗装なので
ビニールの膜を張ったようになり
いつまでたってもやわらかい
気がします

ラッカーは2回でコンパウンド磨きにはいりました
下塗りを600番の水研ぎ→ラッカー→1000番の水研ぎ→ラッカー→1000番の水研ぎ→コンパウンド磨き

木目が出てる方が好きなので
このぐらいで満足です



ネックも同様に塗装後
クルーソンペグを装着


木が軟らか目なので
打痕がこれからたくさんつくでしょう

最近 同じ木材のストラトやネックがヤフオクに出てるので、一時期出回ったものなのかなと思いながら、木目の美しさが気に入ってるのですが、音はどうなのかまだ未知数
楽しみです


組み込みました
キャビネット内はアルミテープ貼りました

とにかく鳴らしてみたいので
早々にセッティングして
じゃらんと


なんとステキな音🎵

思っていた鳥のさえずり系の

ナチュラルと言う意味でのワイルド
50's仕様のストリングスガイドと位置
そして、ナットはつばだしボーンナットに
あれですよあれ
補正と言うやつの個人解釈で
コードの鳴りがよいですね

生音がよいので、ひとり
弾きだすと止まりません



ピックガードをどうしようかと
悩んで数ヶ月
紙を切って様々な形を試しましたが
木目をできるだけ見せて
ピックあとが残らないように
となると
最低限この形となりました
弦側に5mm長いだけでもバランス悪い感じで

なかなか
むずかしいデザインだと感じる
テレキャスターの神秘性

シンプルなものは究極むずかしい
最近気になるのが、塗装
どうも水性ラッカー仕上げが気に入らなく
なってきて
はがして、オイル仕上げにしてやろうか
したいな
してみようか

と、なってきました



やはり、最初のウッドの質感に

そして、肌触りに

こだわりまして、塗装をはがし

オイルフィニッシュ




いまのところ、ネックだけなんですが、

いいですね

リンシードオイル

ネックが曲がるよとか、何とか言われるけど

いいもんはいい


塗装を剥がし、亜麻仁油 リンシードオイルを
塗りました

何回塗ったか忘れました

ネックの木目がステキな曲線

結果的に

音は、アコースティック感が増して
ステキな音がします
ストレートな音になりました

塗装の時のプリっと感は少なくなり
金属音が強くなったと思います

どちらが、好きかは好みかと思われます

見た目は木目の深みが増したので
よしと、しています

しばらく弾いていますと、

これはギターというより

木だな

とう感じです



ワイルドキャスターも最終的にワンスター化
自己満足の仕上がりです

そして、
ナットも牛骨から水牛の角へ✨

WBHナット
何のことかわからなかったですが
Water Baffalo Horn
水牛の角

静電気が起きないので櫛に使われたり
ボタンに使われたりします

ギターには、有機的な音で有効です
骨ではなく、爪と同じたんぱく質

それを、補整ナット化してみました

非常によい音となりました

ピックアップはリンディです