エピフォンブロードウェイを手にしてから
時々スイングジャズやブルースを弾いています
ギターの種類によって弾きたくなるジャンルがある気がします


Gibson L-5と何が違うのかなと 並べて見たらヘッドの違いとテールピース、ピックガード でした
外見だけですが
弾くと音が違うでしょう
素人にはわかりませんが
ブロードウェイを弾いてみて感じるのは
1.箱鳴りというより、表板で鳴ってる感じ
2.フリークェンシーテールピースは、低音側と高音側を逆にしてみたことがありますが、通常設定の低音側の弦が長い方が低音弦の伸びがあります
3.ヘッド面接はかなり大きいのですが、切るわけにいかないので影響はわかりません
4.ピックガードを外すと音が変わります
付けると、締まった音
外すと、広がる音
5.表板の裏は何かしらザラザラしているので外してサンディングしたら、それはそれで音が変わるのかな と
単板かラミネートかはバインディングがあるのでわからないです が 分厚いと思います
だから アコギより硬い音に感じます
スチール弦の音、がします
6.ペグは小さなロトマティックタイプから
グローバーインペリアルに替えました
まあ、いいかと思える音でした
アコースティックな音が好みなら、オープンバックのペグにするべきでしょう
GroverのSta-Tite V 97-18をお薦めします
7.電装系ももちろん変更しましたが、一番の変更はピックアップです
Bare knuckle の ストーミーマンデー
これはなかなか好みの音でした
高さの調節がかなり難しく
ネジ1/4回すだけで変わります
素直なピックアップなので
音がそのまま出ます
8.キャパシタはBlack cat ですが、これはP-90向きかも知れません
このピックアップに何が合うかはまだ実験してないので
メーカーさんは ジャンセン推しだったかと思います
総合的に 巻弦の コンコンいう音が好きなわたしは ずいぶん気に入り、Tボーンやビリーホリディを弾いては喜んでいます
このギターは TボーンウォーカーのGibson ES-5 に憧れて手に入れました

L-5とも違う
外見しか似てないですね
やっぱりP-90かなあ
しかし 楽しそう

次の写真のこの弾き方は昔の人はよくしますね、スティールギターみたいな

ストラップの掛け方も今では独特
右肩掛け、落ちそうなんどけど、ジャケットの肩パッドに引っ掛かるから絶妙に落ちない!
L-5のゲイトマウスブラウン!
やっぱり 正装して箱物ギターはかっこいいなあ~


と ブロードウェイ考でした