東北魂トイレトレーラーが宮城県気仙沼市から北陸の被災地へ向かいました!



明日には、被害の大きかった石川県輪島市に到着予定です。
避難所で一番大変なのがトイレ。
食料やお水などの救援物資は次第に届きますが、トイレが全く足りない状況になります。
この東北魂トイレトレーラーには、車椅子用トイレも1つあります
更に、大量のトイレットペーパーと防災備蓄ゼリーも大量に積み込んであります。
宮城県気仙沼市の職員さんが4人で既に向かっております。

 


遅くなりましたが、是非使って頂きたく思います。
今回初めて、被災地での活用になります。
頑張って活躍を祈ります。被災された方々の為になりますように。

 



地元・仙台市からは「あの時の恩返しが少しでも出来ます様に」と

既に重機や水道局の給水車等が12台被災地に入っているようです。
このように、全国の自治体や市町村から沢山の精鋭部隊が復旧復興の為に北陸へ向かっています。

被災地で、他県ナンバーの消防車や救急車、重機や自衛隊の方々を見て、

実際に我々も凄く心強かったし「絶望感」から「大丈夫かも知れない」って思いました。

東日本大震災の翌日、3月12日の明け方。
東京消防庁の消防車が何台も連なり、宮城県気仙沼市に入ってくれたのを見た時は本当に嬉しくて頼もしかった。

今でもあの光景は忘れてません。

全国知事会の会長でもある宮城県の村井知事も、震災を経験して乗り越えた知識や順番を全国の知事へ伝達している様です。
知事として、誰よりも頼もしい経験値だと思います。

地震により、建物の被害があった観光地のホテルやお店。
ニュースを見ると、もうどうしたら良いのか。。何から手をつけたら良いのか全く分からない…と話されてました。。
本当、その通りです。
少し落ち着きましたら、震災を経験し乗り越えた東北の観光地のホテルやお店の方へ聞いてみてください。
必ず、この先にやるべき事や気持ちの持ち方を教えてくれると思います。

石川県能登半島は勿論、富山も新潟も素晴らしい観光地です。
少しずつ、顔を上げて前を向いて行きましょう!