『雨の水曜日、雨降る東京』

はやくいそいで

一昨日の２月２１日、僕がこの３０年間いちばんに大好きなアーティスト

古内東子さんのデビュー記念日でした

1993年２月21日にSg「はやくいそいで」でデビューされてから３１年!?

僕は1994年リリースの3rdアルバム「Hug」からのファン歴なので、

東子さんを知れたのはデビューから１年後となるわけですが、

当時、おそらく「Hug」のプロモーションの時期で

たまたま府中の小さな安いアパートで聞いていたラジオから流れてきた

「逢いたいから」と「Peach Melba」に、雷に打たれたような衝撃を受けて、

翌日に調布パルコの山野楽器に出向いて前日に聴いた衝撃の２曲が収録されている

それぞれのアルバム２枚同時に購入した記憶がハッキリ残っています。

なぜ、シングルをまずは買わずに、極貧フリーターだった僕が

アルバムを２枚も同日に奮発して買ったのか!?

それはもう、自信というか確信があったのですよね。

ラジオで聴いた２曲を聴いて、もうこの人の楽曲は間違いなくアルバム通して感動できるはず！と。

当時は、アルバムアーティストという言葉もあったくらいに、

シングルだけじゃなく、アルバムが素晴らしい！と言われていた（呼ばれていた）アーティストがいて、

今みたいな配信の時代ではなく、そういう時代だったんですよね。

帰宅して、それはそれはものすごい高揚感の中、興奮状態で２枚のアルバムを聴き入りました。

そして割とすぐに我慢できずに（笑）、アルバイト代を握りしめ1st「SLOW DOWN」をゲット！

そこからの現在に至るまでの３０年間、僕の東子ワールドへのハマりっぷり、沼っぷりは（笑）、

僕のファンでいて下さってる皆さんは、耳タコなくらいに知ってくれているはずですね。

2013年から僕がソロLIVE活動を始めてから、

「逢いたいから」「悲しいうわさ」「sandalwood」「誰より好きなのに」

「返事」「星空」「歩幅」をカバーしてますね。

（アゴマニアなファンの方の記録によると!?）

「歩幅」はまさかのなぜか!?（笑）２ヶ月連続で、「誰より好きなのに」は過去４度も!?

あと、工藤静香さんに提供された静香さんファンの間でも、名曲と言われている「宝石箱」も調子に乗って３回もカバーしてたようです。てへ。

東子さんのデビュー記念日当日のLIVEイベント。

チケット予約日の予約開始時間に、スマホと睨めっこしながらその時間になった途端に

申し込み〜決済までしたので、後日届く整理番号はもしかしたら１桁台だったらどうしよう!?

なんて微かに勝手に興奮していましたが、２０番台。

（１桁台だったら、緊張しそうで少しホッとしたり）

それでも、はじめましてのファンの方と相席させていただいて、

大満足の良席にて〝古内東子〟の世界に心から酔いしれてきました。

会場時に、少し前にいらしたファンの男性の方が、

「開始同時に申し込んで、７番だったよ〜」とのファン同士さんの会話が聞こえ、

そうだよね、皆そういうドキドキな心境だよな〜と、

なんだか共感というか微笑ましかったです。

会場までの電車の中や道中、スマホにダウンロードした「After The Rain」というアルバムを聴いていて、

そのアルバムからも数曲弾き語りされ、当然ニヤけましたし、

結局、新旧どのアルバムやカップリングからの選曲でも、なんでも嬉しい僕としては

気付いたらどの曲も一緒に唇は無意識に微かに動いてしまうし（もちろん声は一切出さず心の中でね! ）、

何を弾き語られても、ずっと嬉しくて楽しくて。

特に「soda」を弾き語りで今回聴けたこと、とても感激しました♪

でも、「これ歌ってくれるの!?」って、ファンの皆さんそれぞれに思い入れのある曲も当然あるでしょうね♪

僕としては去年３月１７日のビルボード東京以来の東子さんのLIVE観戦となりました。

ファンと言っている割に、１年くらい空いてしまいました。。

ニットがいる間は、友達に留守を頼んで行ける範囲でコットンクラブやビルボードに行ったり、

それこそニットが元気な時は友達も連れて行けたりして。

バンドコンサートだけは一人でも行くようにしたりしていたんですけど、

老犬ニットとの暮らしが最優先でしたから！、なかなか小まめに行けなかったですね。

そうそう、

去年の７月に、新幹線でいっそ新潟遠征しようと迷ってたら、その間に完売になってしまったり（笑）、

先月のコットンクラブ公演も当日までどうにか行けないものかと自問したりしてましたが、

今回たまたま東子さんのお一人のステージというのも、

そして、デビュー記念日当日だからこその!?たっぷりのMCも、

変わらず東子さんらしいプレーンで!?飾らないMCに、微笑ましい瞬間ばかり。

1993年のまさにデビュー日当日のエピソードや、他の方への楽曲提供のエピソードなど

何気に普段は知れない貴重なエピソードばかりで、

あの会場にいた僕を含めファンの皆さんは、とてもお得感があったのでは!?

これまでにたくさん提供されて来た楽曲からも２曲、弾き語ってくださいました♪

これにはビックリ

（提供されたCDも買い集めて来ましたから、もちろんほとんどを網羅しているんですよ、僕。）

その１曲を披露される前のMCで、タイトルをまず言われて、

「この曲、知ってる人います？」の質問に他の方が挙げてなかったので、

思わず咄嗟に反応して挙手してしまい!?

な、な、なんと、会話してしまったんです、

東子さんと〜〜〜〜〜〜〜ッ

ということで、始まった2024年を元気に生きていけます、ハイ！

会場受付時＆終演後退場の際の事務所スタッフ様もあたたかなご対応を、

本当にありがとうございました！

デビューされてから３２年目に突入された東子さん

こんなに長く全く飽きずに、そして一途に好きになれた音楽の世界があること、

切なさとラブソングを大切に、1mmもブレずにその世界を貫き通されて

紡ぎ出され続けているアーティストの、小さくても微かでも只の１ファンでいられること。

帰りの電車で、「After The Rain」を再生しながら〝古内東子〟というアーティストとの出逢いに感謝しつつ、

同時に自分の３０年間も振り返りながらしみじみ帰路に着きました。

果てしないこと

最新アルバム「果てしないこと」の中の「素肌」が

EnglishVersion「SUHADA」としてデビュー記念日に配信されました♪

今もAlbum「果てしないこと」を聴きながら更新しているのですが、

去年、リリース時に何度とBlogで紹介したこちらの「素肌」というアルバムからのリード曲。

これぞ古内東子!!という歌詞の世界とメロディ、色褪せないアレンジですので、是非に。

古内東子「素肌」Music Video (Full Version)

吾郷水木生【 LIVEカフェ俺】

〝ミモザ通り〟

残りわずか!!

３月２３日（土）

国分寺GiveHearts

OPEN:18:30

START:19:00

会場チケット: 4,000円＋600円（1drink別）

《会場チケット》

TIGETにて予約受付中!!